ワイン蒸し煮
今日は穏やかな日曜日。
庭師さんが来て、春の庭造りについて相談しました。
盛り土をする予定です。
今までの庭よりも少し高めにして、樹木を剪定したり、
場所を移したり。
ふだんいろいろお世話になっている庭師さんだから安心。
今年の大雪で、物干しの鉄棒が曲がってしまい、
錆びてもいたので、新しいのと交換するのもお願いしました。
さて、しゅうり貝とこの辺では言っていますが、
ムール貝が叔母から届いたので、パスタに♪
地元では、昔から舌平目もムール貝もフジツボも
（フジツボは、貝ではなく、海老や蟹と同じ仲間）
たっくさん獲れたのに、なぜか地元民は無関心でした。
余るほどあると、無価値になるもので・・。
ところが今頃になって、フジツボブームになって
ホタテより高額な商取引がされてて、なんだかな～って。
昔、舌平目のムニエルを祖父や叔母につくってあげたら、
美味しさに目を見張っていたことがあった。
舌平目って、地元ではクズ同然だったのですよ当時は（笑）
ホタテもムール貝も、海が汚染されてると貝毒に犯されてしまいます。
気仙沼の牡蠣養殖場が壊滅してしまい、油まみれの海で大変な状況ですが、
なんとか復興して、おいしい牡蠣をつくってほしいと願います。
海は浄化力があるから、大丈夫！
貝は、加熱しすぎると身が固くなってダメ。
適度にワインで蒸し煮をするのがコツです。
｛ワイン蒸し煮｝
貝を良く洗ったら
１．フライパンにオリーブ油を熱し、にんにく、アンチョビ、
種を取った赤唐辛子を入れ、弱火でじっくりソテーする。
２．にんにくがきつね色になったら、ムール貝と白ワインを加えて中火で煮る。
