narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

八方美人

八方美人って いろんな人に良い顔をして、軽薄に見えるときがあります。
すべての人に好かれようとするのは、無理なのに。
あっちのご機嫌をうかがい誰かの悪口を言い、
こっちのご機嫌をうかがい誰かの悪口を言っているうちに、結局は誰にも信用されなくなる。
自分に好意を持たせようとするあまり、
素の状態で人と本心からつきあえなくなっているのかもしれません。
誰からも好かれようとすれば、誰からも好かれなくなってしまうパラドックス
上に立つ人間は、時には厳しさが必要なのに、厳しくできない。 
周囲は、それをちゃんと見ています。
若い女性に向かって馴れ馴れしく「○○ちゃん」と親しげに呼ぶのは、いったいどういう心理?
同等にみなしていない?おべんちゃら?
職場の潤滑油とでも?
仕事しに来てるんでしょ?
仲良しクラブじゃないんですよ。相手は子や友達じゃないんです。
もし私が若くて、上司から○○ちゃんと名前で呼ばれたら、違和感を感じるし、
今までそう呼ばれたこともありません。(酒の席以外では)
 
よく生徒を手なづけようとして、○○ちゃんと呼ぶクラス担任がいるけれど、
友達センセになって人気を得ようとする根性が見え見えなのと同様です。
 
馴れ馴れしい笑顔の裏に、ひどく冷たい心が潜んでいることも感じられます。
イソップ童話で言うところの「卑怯なコウモリ」 
 誰にも愛想良く振る舞えるなんて、ご立派なものです。 が、
裏を返せば自分を否定されたくない我の強い人とも言えます。
そういう人は、どっちつかずで誠実さがないので信用できません。 
離れたほうが無難です。