narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

美術教師に聞いた

研究大会があって、講演で全国B級グルメ祭を企画した方のお話を伺いました。
いろいろな苦労話や、来月開催される当地イベントの経緯など興味深く聞きました。
しかし、6万人の市で30万人くらい集まるのかもそれ以上来客が見込まれるかもしれない
大きなイベントを仕掛けるって並大抵のパワーじゃないなって感じました。
その方、Hさんは大学を中退して世界を放浪の旅した人、
そういう人だから「ラビアンローズ!」とか「ボンジュール!」とかって高らかに言えるんでしょうね。

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地域の小学校や高校の生徒まで繰り出してのボランティア・サポーターが結集するのが大きな特徴です。
まちおこし、ひとづくり、地域愛をコンセプトにしている彼の熱いメッセージが伝わってきて
心が揺さぶられる講演ではありました、が・・・なんだか「危うさ」を感じる・・・大丈夫なんだろうか。
「無理」していませんか?

大会が終わり、勤務に戻る途中、道の駅レストランで、
「シャモロック鶏の親子丼」を美術のT先生と食べに行きました。

ハズレなしの美味しさに舌鼓♪゜・*:.。. .。.:*・♪ (ご飯を半分残しました減量中ゆえ)

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食べながらの話題は、件の五輪エンブレムの盗作問題。
美術大学では、学生も教授も当然のようにネットを駆使してコピーやらトレースやらして作品に取り込んで
いるんですって。だから社会に出て職業人になっても、そういうことを平気でやらかしてしまう
神経の鈍麻がもたらした結果じゃないかって、彼女が言いました。
学生の延長でしていたことに「罪の意識」は希薄で、そういう教育をしてきた大学や教授にも責任があるだろうって。加えて、ああいう専門分野の業界人って特殊な学閥やコネクションが横行していて、大きい広告代理店
(例えば電○・博○堂など)で利益独占しているゆえの馴れ合いっていうんか ほにゃららのツケがドカンと
噴出してきたんでしょうね。
国民の税金がまたドブに流されてしまったわけです。
この責任の所在もまた、あやふやで。国民が怒らないのをいいことにやりたい放題なのね、毎度。
かの佐野氏も小保方さんも, 自分の非を認めないタイプの人たち。自己愛型だから。
「スタップ細胞はあるといったらあるのよぅ~~」って今も彼女は言っているでしょう。
「決してパクリではありませぇ~~ん」って、ずっと言ってるでしょうね佐野氏も。