なべこだんごが食べたくなったので、作りました。郷土料理で、団子のおなかをへこませるところから、
鍋状に見えて「鍋こだんご」と呼ばれるようになったとか。
小豆はやはり国産のものが美味しい。
- 小豆は、一晩水につけ、水をたっぷり入れ、とろ火で煮る。時々さし水をし、木のしゃもじで半分くらいつぶし、砂糖、塩を入れて味を整えておく。 こしあんでも粒あんでもお好みで♪
- 米粉に熱湯を入れて箸でかき混ぜ、手で耳たぶより少し固めにこねる。
- 2を直径1cmくらいの大きさに丸めて、だんごを作り、中央の部分を親指で押して、へこませておく。
- 1のあんこにだんごを入れて煮立て、だんごが浮いてきたら、器に盛る。
先日の件、父に尋ねると、来客は3時ごろ電話してきたのだが、父が温泉に行っててつながらず、
急いでもいたので、夕食時に来てもらったとのこと。
やはり、父が呼んだのだ。 しょうがないこととはいえ、
「こちらの都合もあるから、ご飯時に仕事のことで急な来客は困ります。友人との親睦会ならともかく・・」とはっきり言いました。
父もわかっているはずなんだけどね、現職気分でアドバイザーとしての自分を保持したいんだと思います。
それが父の元気の素、生きがいでもあるのでしょう。
毎年の書き込み式カレンダーと日誌に、スケジュールを細かく書いている父です。
そういう姿を見ながら、自分はどう年を重ねていけばいいのか、いろいろ考えさせられます。