週刊文春に連載している『沢村さん家のこんな毎日』というマンガを愛読している。
エッセイも読んだ。
『永遠のおでかけ』という本。大切な人の死で知る悲しみと先にある未来。
読めば読むほど、彼女の人生観、死生観に共鳴する。
父親に対する気持ちと重なる。好きなもの、ほしいもの、食べたいものなど
有限な時間を楽しんでもらいたいという思い。明日、地球が滅びるとしたら、
最後の食事は何がいいか、などと考えたりするところ。
きれいな夕焼けをもう見られなくなるのか。。死とはそういうものだ・・。
平坦な日々を大切に生きたいと思う心の姿に、益田さんの人柄に魅了される。
晩ご飯は、もずく酢・コロッケ・ひじきの煮物・ナメタガレイの煮つけなどの、
純和風ご飯♬ 父は今夜も食べるより、しゃべるのに忙しい。
