今夜の晩ご飯
鰯の塩焼き・ハンバーグ(サラダ付き)・天然きのこのお味噌汁・大根おろし・
カブ漬け お味噌汁は絶品でした(*^-^*)。いいね~~キノコ汁。
文科省のやりかた、今までも意味のない愚策が多かったのですが、英語の民間試験見送りのような、業者天下り優先の唖然とした大学入学共通テストや、休暇のまとめ取りという現場の実情に全くそぐわない労働制など、本当にトンチンカンなことばかり。
酷いのは、文学と実用文(論理国語)の区分けをする新学習指導要領。今、教育課程を各高校で検討中ですが、国語の新教科書が未完成で、どんな教材が載るのか全くわからないままで、2年次からの選択を迫られているのです(>_<)
引用はじめ
<論理国語と文学国語> 論理国語は、社会に必要な国語の知識を身に付け、文章や資料を検討しながら必要な情報を取り出したり、論理的、批判的に考えたりする力を養うことを目指す。説明文や批評文、論文といった論理的な文章のほか、報道や会議、裁判記録などの実用的な文章を使う。一方、文学国語は、近代以降の文学作品や演劇、映画などを扱い、共感したり創造的に考えたりする力を付ける。
引用終わり
違和感を強く感じます。
そもそも「文学」と「論理」を区分するという文科省のやりかたが変。
大学入試共通テストでは、論理国語を重視する方針で、進学校は当然、論理国語、実用文へシフトしていくわけで、「文学」が軽視されていく・・こんなのアリですか?
しかも記述式の問題は、採点を業者アルバイトに委託するとか・・。
自己採点は、メチャクチャ。
ますます子どもたちは、本離れをします。
本の世界から得られる情緒性も想像力も哲学も創造性も感性も育たなくなります。
大学の文学部の不要論さえあるのも、極論すぎます。文科省って、いったい何?
AIに対応できる人間づくり? 取扱説明書を読めれば企業向きの人材が育つとでも?
あまりにも・・・浅薄。
国語教育の本質を見失った国策を、誰がどのようにして決めたのか知りたいです。
高教組は骨抜きですか。
業者って「ベ〇〇セ」。
子どもたちの学習塾、添削通信講座から全国の模擬試験の実施(年数回)と
成績データ分析、過去問比較、自己採点、
生徒や教員の進路研修会、講習会などでお世話になっており、今や独占事業です。
進路部とは長年にわたり、とても親密な関係で、誰も違和感を感じません。
以前はいろいろな業者のつながりがありましたが、いつのまにか一社のみに。
これってどういうことなのかしら。
省庁と業者の利権がらみの問題が取り沙汰されていますが、
それも、いつのまにか闇の中。
追跡できるとすれば、唯一「文春砲」かしら。