昭和のムード歌謡の動画を見て、ホンワカ気分(^^♪
昔のムード歌謡って、いい歌がたくさんあります。
子どもの時は、叔母が美空ひばりさんが好きでよく歌っていました。
ロカビリーが流行って、プレスリーを聞くようになり、演歌がダサく思えた思春期は、
グループサウンズが絶好調。周りがタイガースに夢中になっていたのに、私は
ブルーコメッツが好きになり、井上さんのフルートに聞きほれ、三原綱木さんのギターに憧れた中学生でした。やがてビートルズ、サンタナ、フォークソング。バンド組んでってな具合です。
大学に入って、夏休みに、住み込みアルバイトをしました。
国定公園の湖畔のホテルの仕事を一か月間。たしか、落語家さんたちが来て接待もしました。存命中の立川談志さんのお仲間。一番お元気なころだと思います。
そこで、夜はディスコティック?サパークラブ?みたいなホールもあって、歌い踊る
ジュークボックス!!懐かしいでしょ(笑)
いつもかかっていたのが、『星降る街角』want you!♬
大好きな曲になりました。カクテルグラスの煌めきにときめいたのも、あの頃(^^♪
敏いとうとハッピー&ブルーって、良い楽曲ばかり。
『私祈ってます』『よせばいいのに』など(^^♪共感できる歌詞とメロディーライン。
♩いつまでたってもダメな私ね~~♬ その流れで ムード歌謡の前川清さんと、
ちあきなおみさんって、やはり最高だとわかりました。
で、
ハッピー&ブルーのボーカルの宍戸マサルさんのつながりで、純烈のメンバー(かつて戦隊ヒーロー)が誕生したのです。
wiki引用はじめ
コーラスグループ「純烈」がムード歌謡を目指したきっかけは、東映戦隊ヒーローの先輩にあたる宍戸氏が「敏いとうとハッピー&ブルー」に加入したのがヒントになっているとリーダーの酒井圭一氏が証言している。[要出典]純烈のデビュー当時は宍戸が「星降る街角」や「射手座の女」等のムード歌謡を指導し「宍戸マサル&純烈」としてスーパー銭湯やホテルのディナーショー等に出演している。引用終わり
宍戸マサルさんて、偶然同じ誕生日。彼は51歳だけど、顔も声量も昔のまんま!
ちょっと~信じられないくらい、若い!
佇まいが美しいし。純烈のメインボーカル💛白川裕二郎さんと並んでも、同じくらいに華がある。
歌声が甘くて素敵だし~びっくり。 歌って、瞬間移動ができて、すぐ50年前に戻れる不思議があるから、永遠に老化しない歌手がいても不思議じゃないかも。
何が言いたいかって、
冬ソナの時もそうだけど、JKだけじゃないのよ、時代をつくるって。
下町の玉三郎(梅沢 富美男さん)も、そうだったみたいに、マダムたちの感性って
すごいと思うのです。
流行り物にすぐ飛びつけないで、一歩遅れてから(タピオカもそうだし)おもむろに
Youtubeで、純烈を見て、これは…!!と魅力に気づくのが私。
無名の彼らを育てたのは、マダムたち(銭湯や健康ランドで)。もちろん、彼らの
弛まぬ努力があってのことですが。マダムたちの鋭いアンテナに、今改めて感心しています。昨日、マキちゃんとその話もしたんだけど。
嘘がすぐばれる時代、やはり人柄「素」が良いグループが上昇して来るようです。
さっき見たんだけど、宍戸さんが歌っている
この不安な時代に、ムード歌謡って、人としてやさしくなれるアイテムじゃん。
今年も!純烈
「夢は紅白 親孝行!」 三密で紅白もNG?ってことになりませんように。
純烈の♩ハッピーバースデー♩