■ ル・ムロン・デ・オワゾ（八戸市南白山台）
５月６日の金曜日、職場の同僚だった仲良しさんが退職後、非常勤講師として新しいスタートをしたお祝いに、高級感あふれるレストランでランチを楽しみました。個室をgetできてラッキー。友人が近くに住んでいるから顔が効いたみたい。
ここが、最高のお料理！堪能しました。以前から来たかったお店なのに、なかなか予約がとれなかったのわかります。小坂学シェフは、六本木「cojiｔo」コジト ミシュラン一つ星のレストランに勤めていた方。2013年に八戸市で開業なさって、土地の食材を生かしたフレンチを食べさせてくれるので評判なのです。トラディショナルでハイレベル、調度も接客も素晴らしく、コスパが最高！噂通り。アミューズ（ニンジンのピューレとウニのコンソメのジュレ）も鮮度抜群で洗練された食味。スプーンですくう度に美味しさで脳がしびれます。
里いもを巻いた桜姫どりのガランティーヌ /先輩のは、八戸産真ダコのマリネサラダ仕立て
冷製グリーンスープ
魚料理は、鮮魚のポアレ 目抜けのバジルソース (皮目がパリパリ♡、バジルソースの香りが効いています）
肉料理は、牛頬にくの赤ワイン煮込みはちみつ風味。うっとりする美味しさ。頬肉の柔らかさがとろけます。
デザートは、紅茶のジュレとフルーツソルベを添えて
珈琲とミニカルネ（一人一個）
晴天に恵まれて、会話も楽しく時間を忘れるくらい。久々の高級フレンチを味わいました。私の街の一軒あったフレンチレストランは、シェフ自らフランス人みたくなった勘違い男で、生臭いパテなんか出すものだから、いずれ消えるだろうと思ってたらコロナ前から消えていました。お客をなめてはいけません。このお店レベルのレストランが地元にもあるといいな。八戸ニュータウンは来たことがないので、帰り道を間違えて一方通行に入ってしまい、ああ～！💦城下町はこれだから。
