narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

トンカツ

🔷 晩ごはん

まだ小雪が降って夜は冷えます。

揚げ物が食べたくなって、トンカツ(豚肉ロース)を作りました。

もうだいぶ前から気づいていましたが、
スーパーやコンビニの惣菜やお弁当屋さんの肉、成型肉ですね。噛むと柔らかいだけの食味で、肉肉しさがない。ウインナーやハムと同じ。発光剤や結着剤などでつなぎ合わせているだけ。本当の一枚肉を自宅で調理しないと本当のトンカツが食べられない時代なのです。町の食堂では、昔からちゃんと一枚肉を使って料理していると思います。直に尋ねるわけにもいきません。給食や大きな病院食はどうかしら。冷凍のパック詰めだと、ほとんど成形でしょうね。コスパがいいから。

以前の父は、歯を大事にしなかったため、もはやジビエのような固い肉は食べられなくなりました。今は私が定期的に歯科に連れていって、入れ歯のメンテをしてもらうので、トンカツも美味しいって食べられるようになりました。食欲があるって、生きる力につながります。食べなくなって寝てばかりいると「あの世」が近くなるの。高齢になると「美味しいものを食べるのが一番幸せ」。一日一日、私の作る献立を楽しみに生きています。年齢に関係なく、若々しく生きている俳句のお仲間は、80歳,90歳です。

誰かさんは、「プラン75」の映画のように、必死に生きたい老人を器械的にバッサリ斬り捨ててニマニマ笑っているのかしら。13年前の津波で累々と並んだご遺体を前に、集団〇決って、ただのメタファー(比喩)のつもりだったんだよ~(笑)ってスルーですか。あの頭脳優秀な彼をつくったの、戦後の偏差値教育の賜物だとすれば、教育は失敗でした。かつて教育現場で、ああいう生徒いましたよ。クラスメートを扇動して陰で笑っているヤツ。入試では最高点。東大に合格。で、仕上げが「高齢者は集団〇決に」発言でしれッとすかしている。

彼の生育環境がどんなだったか、Wikipediaをみれば明らかですが、○○の欠如かもしれないとも推察します。人間として言っていいことと悪いことの判別は子ども時代に作られるわけで、にあらわれます。ペットの犬や猫でも目にあらわれる。彼の眼の奥の冷徹さは、いったいどこで培われたのでしょう。

ああいう人物を、おもしろがってオファーする広告代理店やメディアの一部の方々、視聴率や数優先で、おのれの良識を捨てないで下さい。海外メディア(ニューヨークタイムズ)で、彼は危険視されていることもお忘れなく。