校則って？

　　
　茶髪を理由に高校２年の女子生徒（１７）に授業を受けさせず、

　髪に黒色のスプレーをかけたのは人権侵害だとして、

　京都弁護士会（田中彰寿会長）は２４日までに、

　京都市立日吉ケ丘高校（同市東山区）に対し、

　改善を求める要望書を送付した。(共同通信)

　・・・・・・・今日のヤフーニュース。

　東京あたりじゃ、無法地帯同然になってる容儀指導が、

　京都では、まだちゃんと指導されているんだって、

　逆に、そのまともさに、驚きました。

　渋谷あたりの高校生って、ピアスとか化粧とか学校にしてっても

　教員は「フツーだよ」ですから～。

　人権問題として訴えられたら、学校はなんもできなくなるわけで・・

　是非を問う前に、校則を守ることを前提として学校を選んだわけでしょ。

　義務教育じゃないんだから、イヤなら転校もありだし。

　茶髪を禁止している学校なら、スプレーをかけたりする以前に、

　何度も、その生徒を指導している経緯があるはず。

　それを抜きにして、いきなり、「スプレー」とか

　「授業を受けさせない」とかニュースで報道するのも、

　どうかと思います。

　だから、世間は短絡的に非難するのです。

　今、教員集団は、懇切丁寧に、生徒と面談し時間をかけて

　指導しなければなりません。

　昔なら、一喝すれば済んだことも、手を変えシナを変え・・・

　でも現場の声は、世間に届くことはありません。守秘義務がありますから。

　いっそのこと、なんでもアリにして、子どもの人権を尊重して、

　しつけもなんにもできない親が、全部責任をとることでOK？！

　少年犯罪を、学校教育に責任転嫁する 親、社会、マスコミのみなさん、

　それで　all　right !?

　
　昔から「服装の乱れは、心の乱れ」といったものです。

　バリバリの、某政治家の娘さん、

　制服のスカート、パンツが見えるほど短くして、

　中島美嘉ばりのメークして、不健康な顔して、

　だるそうに廊下を歩いて・・・いったいどんなメッセージを

　発信しているのでしょう・・・おかあさんは、ちゃんと

　彼女のメッセージをキャッチしているのでしょうか。