酵素（エンザイム）とは、
生体内で起こる化学反応を触媒する物質（タンパク質）で、
それ自身では生活機能を持たないが、他の物質に対して触媒的に
活性作用を有するタンパク質のことです。
我が家の定番夕食メニュー。
酢飯が、身体にいいのはなぜか？
発酵食品の代表格の「酢」は、疲労回復効果があるだけでなく、
血圧抑制、カルシウムの吸収を高める、血糖値のコントロールなど、
さまざまな効果があるそうです。
酢飯が普通のご飯より消化がいいのは、酢の酵素活性化によって
ご飯が予備消化された証拠です。酢に野菜や果物を漬け込む、
「酢漬け」にすると、ミネラルやビタミン、酵素が摂取できるそうです。
発酵食品とは、
納豆やヨーグルト、チーズ、漬け物、みそ、しょうゆ、みりん等、
多種多様な食品があります。
ちなみにどの微生物がどのような酵素を生産しているかは、
まだ全て解明されてはいません。
よってどの食品にどの酵素が働いているかも全ては分かっていません。
だからこそ微生物を利用した醸造・発酵食品分野は
神秘の世界となっているのです。
でも、
酵素が、これからの未病治療にとって重要な意味を持つのではないか。
私の直感です。
今夜のご飯は、酵素いっぱいの料理ってわけです（笑）
あと大切なのは、
「腹八分目」・・・これができれば苦労はないっ！ (>_<) とほ～。
