narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

和食ランチ

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イチゴ煮&きんきの煮付け

イチゴ煮

 あわび   1ヶ
 生ウニ  1箱
 青ジソ  少々
 昆布のダシ汁  4カップ
 塩  小サジ1

【作り方】
(1) あわびは薄くそぎ切り、青ジソは千切りにします。
(2) ダシ汁に塩で薄味をつけたら、生ウニを入れて弱火で温めます。
(3) 汁碗にあわびを入れ、熱い(2)を注ぎいれ、青ジソをのせます。

「イチゴ煮」は、あわびと生ウニをたっぷりと入れたお吸い物。
もともとは漁師の浜料理でした。
 
イチゴとは生ウニが熱い汁で、まるで野イチゴのように見えることから
ついた名前だといわれますが、
 今では珍味中の珍味として、器も少し大ぶりのものを用います。
 あわびの歯ざわりと生ウニの絶妙な取り合わせ、
 吸い口は青ジソの千切りで香りをそえます。


きんきの煮付け

【作り方】
(1)かつおと昆布のだし汁を作り火にかけます。
 沸騰する直前にキンキを入れます。
 丁寧にアクを取り続けます。

 キンキなどの大きめの魚を煮る時は
 深めの鍋がいいです。
 
(2)最初は強火で後から弱火に。
 アクをとりながら10分ほど煮ます。
 
(3)醤油大さじ2、砂糖小さじ1を入れて、
 さらに5分煮ます。
 味付けは自分の好みで変えて。

 最後に生姜の千切りをのせ、出来上がりです。

 キンキは正式名きちじ。
 地方によって『きんきん』『めんめ』とも呼ばれています。
 カサゴ科の魚、北国で獲れます。