亡くなられる直前に文藝春秋社に送られてきたもので、遺作になりました。
真情が素直に述べられていて、誰が読んでも嘘のない真摯な生き方に敬服すると思います。
交流が深かったという経緯、それから映画『八甲田山』の3年にも及ぶ過酷なロケの苦労話でした。
加持祈祷の際、最前列で「短剣」でお加持をいただいた(左肩に)強烈なパワーを今でも覚えています。
燃える炎とお不動様、滝行を高倉さんもやってらして、しかも江利チエミさんのお位牌をお守りいただいていたとは。本当に「縁」の不思議を感じます。
他にもゆっくり読みたい記事がたくさんあるので読み応え十分。
時間がないので今は置いておいて、新年の楽しみにとっておきましょう。♥。・゚♡゚・。
今日も病院で検査をしたあとに、仕事。
雪道の凍りついた道を運転するのは本当に不安ですが、やらないと不在の間迷惑をかけることになるから。
2月までの仕事量を、明日まで凝縮してやらなくてはなりません。
明日「仕事納め」で、うまく完成すればいいけれど。
これは「物事を成就するまでは決して精進をやめず、どんなに苦労しようと悔いはない」という意味で、
困難な現場でも黙々と仕事をこなすことの大切さをあらわした言葉です。
私はこういう生き方が好きです。
酒井大阿闍梨様は「一日一生」いう言葉も教えて下さいました。一日一笑もいいけどね(笑)
悔いのない生き方をするには、この言葉が不可欠だと思います。
酒井様のご尊顔って、男女を超えた柔和さがあるのよ。気さくなお人柄だし。
ひょっとすると「気の良いおばさん顔」っていったら失礼かしら。
お滝行の効果で血行が良く、ほっぺがピンク色でした。
あの貴重な時間は 私の宝です。
ああ、本当に偉い人って、偉そうにしないんだわ。 難しい言葉も使わないしね。