醤油
木村秋則氏講演会「りんごが教えてくれたこと」
▲毎日使う(食べる)ものに、醤油があります。
この画像の右にあるのは「宝華」という
上北農産加工の製品。(ずっと愛用)
後の3本は、これから使おうと思っている
「下総醤油」千葉県の商品です。(人気商品)
私は本音を言えば、県産品を大事に使いたいし
人にも勧めたいんだけど、
先日食べた「南禅寺豆腐」のあまりの美味しさに、
なぜ、地元で作れないんだろう?って考えてしまいました。
国産大豆(自然栽培)と水だけですから、
それで丁寧に作れば、
こちらでも美味しい豆腐作りができるはずなのに。
▲結局は「究める」人の問題なんでしょうね。
素材が同じでも最高のものを作ろうって心意気が
なければ「宝の持ち腐れ」
人の意識の高さがおいしいものをつくるんだってことです。
▲本県は素材(食材)が豊かなのに、うまく生かし切れて
いないと常々言ってきましたが、
徐々にですが意識が変化していく兆候が感じられます。
今日、勤務地のホテルで
「木村秋則さんの講演会」がありました。
大きなホールに人が座れないくらい集まっていました。
私は、秋に生徒のために講演依頼をしたこともあり、
ちゃんと会ってお礼の言葉を述べたいと思い、
係のかたに誘導してもらって、木村さんに
挨拶させていただきました。
「自然栽培のりんご農家」無肥料・無農薬のリンゴ栽培が
不可能と言われていた定説を覆した唯一の方です。
腰を半分に折り、深くお辞儀して私に笑顔を向けて下さいました。
後光が射していました。
なんだろう?あの穏やかな光。
千日回峰行者酒井大阿闍梨様にお会いした時に感じた優しさです。
こういう方のお話を生徒に聞かせたいっという直感はビンゴでした。
今聞かせなくてはなりません。
青森県だけでなく、日本国全体が世界で一番多く農薬や化学肥料を
使用しているというデータを見て、愕然としました。
農協サイドは、困るでしょうね、こういうことを言う人は。
みんなが無肥料、無農薬にしたら、困るもの。
毎日新聞2010年5月8日の記事一面に
大きく木村さんの基調講演が紹介されていました。
この豪雨、異常気象の原因が、農家の使う肥料に関わっていると
米国が初めて発表したそうです。ガス化して大気に入り込んで
地球温暖化の進行を早めていることなど。
JAS(有機栽培)の米やりんごと自然栽培のそれと比較実験した
パワーポイントの画像結果が歴然と物語っていました。
あれが、私たちの身体に入る食べ物なのか・・・。
▲木村さんの『すべては宇宙の采配』という本に
宇宙人との遭遇が書かれています。
トンデモ本と違うのは、木村さんの実践が裏付けしてるので
誰も反論できないということ(笑)
実は。。このへんのO湖、T湖近辺に
今たくさんのUFOが見られるようになったというのは
知る人ぞ知る情報♪
それが何を意味するか、その一端が木村さんの
自然栽培リンゴであるようなのです。
そして、キーワードは「豆」なのよ。