明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。佳い年にいたしましょう。
紅白歌合戦と、裏番組を交互に見ていましたが、相変わらずのワチャワチャですね(笑)
でも中森明菜さんの歌を久しぶりに聞けて良かったわ。
明日は初詣の後、お墓参りをして、お雑煮をいただきます。
あまり食べてはいけないのですが、少しなら。
締切ギリギリにしか作らない俳句も、気もそぞろながらなんとか出しました。
大鱈の並ぶ漁港の波しぶき ・・・タラは本県の代表的な冬魚です。
鱈漁の船ゆく海の暗さかな
新年のはじまる朝の一歩なり
唇の乾きしままに冬花火
初暦一礼をして厨ごと(くりやごと)
元日からの新聞配達もいったん中止にしました。
新年早々、入院となれば、悪いスタートだと思う人がほとんどでしょうが、
私にはとって、いわば「車検」のようなもので、今まで悪かった欠陥部分を良いお医者さんに
見つけてもらい、早めにメンテナンスできることはラッキーだと考えています。
ま、身体にメスを入れるのは当然リスクがあるわけですが、まだ回復力がある年齢でするほうが
良いのではないかとも思います。
「病は気から」というのも半分は真理で、半分は違うようです。私の場合「気」ではありません。
内臓は年々劣化していき、「気」に内臓がついていけない場合だってあるのではないでしょうか。
この際、他のところも総点検して新たな出発とするのも「アリ」かな、と。
無理はきかない身体だという自覚をしっかり持ちつつ。