narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

もし、新聞が明日からなくなったら・・・

出かける時、小春日和だったのに、帰宅する15分くらい前から寒気と雪が・・。
氷点下1度になったけれど、ギリセーフティ運転で帰宅しました。
悪天候だとスピード出せないので、人に迷惑かけるからイヤなんだ。

午後3時から5時まで、新聞トーキングカフェ。
面白かった。
新聞社自ら、このテーマを企画することは他にないのではないか。
勇断した社長の見識に敬意。 含蓄があるお話だった。
本県には、地元新聞が2社あるのだが、昭和16年に軍部により、新聞は一紙だけに統合された。
いわゆる言論統制大本営発表
戦後
昭和20年12月に、この新聞社が地元の声を基盤に発刊したという「生い立ち」を知った。
今後、中央紙はなくなる、としても、
地域に根付いた、ローカルスタンダード、多様な価値観を提言する新聞であれば
地元の新聞は、なくならない。
キーワードは、郷土愛なのかな。
従来の新聞倫理に基づいた客観報道主義 VS SNSに見られる主観的情報発信。
今、瀬戸際なんだ。
面白い(刺激的な)のは、当然SNS掲示板の方だから。
もし、新聞がなくなったら、
権力の監視役がいなくなり、良識の判断ができなくなる。
弱者が頼れる存在であってほしい。
紙媒体は、消えない、残すべきであるという認識をあらたにした。

市民記者担当の Iさんに、初めてご挨拶できた。 お人柄がとても良さそう。
メールでばかり交信していたので不安だったが、お話できて良かった。
かつて、一時期連載していた「ふみづくえ」の記事を、読んでいて下さったそうで
とても嬉しい。
新キャラクター「デリオン」初お目見え。イマイチ、キャラが定まっていない感じ。
社員のネクタイと胸に飾ったバラの花が、新聞紙で作られていた。
ジャーナリストの矜持。