narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

完熟柿のゼリー

干し柿にするのと、完熟になるまで生のまま寒風に吊るすのと2種類を紹介します。
お皿は津軽金山焼釉薬を一切使わずに、1350度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえた焼き物です。人と自然が織りなす焼き物が好きな友人の御主人様からの頂き物です。

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さっき書き上げてアップしたばかりなのに、手違いで全部消えてしまった!ショック!
未完成の下書きが残っていたものだから・・💧


気を取り直して、

奥のほうの、柿のトゥルルンとしたゼリー状の実は、ビニール袋に二重にくるんで物干しに吊るしておいただけ。人の手をかけた以上の奇跡的、芸術的なスイーツができるのですね。言い難く深い味わいを共感したくて、隣の奥様にもおすそわけしました。

入院中の父に肌着と新聞、週刊文春を届けました。コロナ禍で、父に食物の差し入れも一切できないので、柿を持って行くこともできません。
1月10日は、実母の命日なのでお花を供えました。朝になったら豆ごはんと柿をお供えしようと思います。久しぶりの何もしない日でした。

今年のキーワードは、「協調」。自分を前面に押し出すことは控えて、共に協力し合って働くのに良い年です。仲間や同僚の考えを積極的に取り入れ、忍耐力と、そつのなさを課題として取り組もうと思います。「誠実」であることはもちろんのこと。

かやくご飯

大阪方面では、炊き込みご飯を「かやくご飯」と呼ぶそうです。かやくという言葉は、漢字では「火薬」ではなく「加薬」と書き、漢方薬の効果を高めるために加える補助的な薬という意味があるとか。薬問屋の集まる大阪では、混ぜることをかやくと表現したこともあり、そこから料理に加える薬味や調味料のことも表すようになったそうです。つまり、味を付けたものや細かく切った具のことをかやくと呼ぶようになったと。室町時代には、味付けしたごぼうや人参などをごはんにのせ、すまし汁をかけて食べる「法飯(ほうはん)」が僧侶や上流階級の食事で、庶民にも広まるようになったそうです。

生姜の残りを刻んで入れたので、少しピリッとしたふくよかな味わいのご飯ができました。おかわりしたくなる美味しさ。食材は人参、油揚げ、大根の葉っぱ、大根、ごぼう、シイタケを細かく刻みました。出汁と調味(酒、みりん、塩、醤油)を2合分のお米に入れました。一番下に油揚げの刻んだのを敷くと、出汁が染みて美味しさ倍増とコウケンテツさんが言っています。

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仕事は、3日間続けてオヤスミーです(^^♪
このお昼ご飯を食べてから、午後の句会に行こうと思っていたら、11時半に電話がかかってきて、もう始まっていると💦通常の句会じゃなくて、新年会の食事を某飲食店で開催するということを失念していたようです。焦って出かけました。遅ればせながら参加できてホッとしましたが、ご飯はすでに炊きあがっていて、晩ごはんにいただきました。やれやれ。

一番,点が入った句が

塗り椀の内よりくもる七日粥 と、父といふ安らぎありて去年今年(こぞことし)

句会の後、洗濯物や読み物を届けに父の入院先へ。どうやらせん妄状態から脱したようです。看護師さん曰く「独語(ひとりごと)」があるそうですが。足のむくみも少しづつ取れてきたそうで、自分で🚻に歩いて行くそうです。快方に向かっているので妹と胸を撫で下ろしました。


雪風

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七日粥

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セリ・ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロ 春の七草を暗誦できないと俳句を詠む人と言えないと思って覚えました。
冷蔵庫には、セリも大根も大根の葉もカブも三つ葉も一通りそろっているので、あるものを刻んでお粥に入れました。胃に優しく、春の息吹を感じさせるお粥さんでした。今日の保育園の3時のおやつも「お粥さん」でした。みんな美味しそうに完食しました。季節の節目を大事にする調理師さんのセンスがいいといつも思います。

今日は午後から吹雪。軍手と防寒具をつけて、雪降る中、スコップを持って汗だくになりました。着替えを用意していたのに、忙しくて着替える時間がとれなかったら(-_-;) 背中がゾクゾクして、帰宅後すぐにお風呂に入って身体を温めました。ヤバすぎる・・。特にわが市の感染者が多いと聞き、要警戒。

風邪をひかないようにしないと、オミクロン株の感染者が激増しているので危険です。三沢米軍基地が183人の感染者を出したと報道されました。在日米軍の外出行動制限、会食禁止などの対策を強化したそうですが、今までが杜撰だったので市民の皆さんも基地で働いている人たちも大変なことでしょう。基地内は治外法権なので、米軍のYナンバーの車にぶつけられれば、手が出せないので処置なしだと聞いたことがあります。三沢市で勤務していた時、Yナンバーの車は警戒しながら運転していました。Yナンバーは米軍が使う私有車のことです。ちゃんとしてるのかなマスクも・・。


夕方5時ごろ、1歳以上のクラスの園児3人が「絵本を読んで」と私に。読み聞かせは、本業の保育士さんたちの仕事なので遠慮していたのですが、今日はチャンス到来♫。表紙には「手あらいの動物たち」の絵が。ブタさん、クマさん、うさぎさん、ワニさんが揃ってシャボンで手を洗うところから、最後に「ガラガラ」っとうがいをするところまでの手順が描かれていて可愛い絵本です。指の間もクシュクシュ、手首までしっかり洗うようになっていて子どもたちと一緒に真似をしながら、お歌つきで演じました。あ~~楽しかった(^.^)/~~~。私の精神年齢っていくつだっけ?(笑)

たこのボッチ(頭)と葱のヌタ

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ボッチってタコの頭(本当は胴の部分)なんだけど、お正月用に食べるつもりだったのを、サッと湯通しして酢味噌で和えました。お砂糖を少し加えて。ネギはお蕎麦用の刻み葱の残り物です。柚子果汁と皮の刻みが風味をアップして美味しかった。父の入院で、食材が余ってしまったので、どう消化しようかしら。だいたいは冷凍してるけれどできないものもあるのでね。そうだ!タコ糸を買わなくちゃ。

関東圏の積雪で、明日は北上するらしい雪。
長いトンネルや高速道路で、渋滞に巻き込まれたら、ガス欠、寒さ、空腹のほかに最も怖いものが、「便意、尿意」じゃないかな~💦もし自分がそうなったらどうしよう。緊張すると余計にそうなりそうで・・と思っていたら、郵送された「JAFMate」の記事6ページに「限界のその先」という松任谷正隆氏のエッセイに体験が書かれていて共感しました。毎号その連載は楽しみにしているの。共通体験のシンクロがあって面白くて。前号の記事がまさにそうでした。あるある!

仕事でもそうだけれども、共感したり信頼したり喜んだりすることって、とてもモチベーションを高めるのよね。職場では特に感じます。仲間意識って、創造性にもつながるっていうか。
ただビジネスライクに時間を共有するだけだと、つまらない。ある程度の距離感をとって、ワクワクして楽しめる職場環境でありたいなと思います。子どもたちからは、そういうの、いっぱいもらえているからうれしい。

帰りに仰いだ三日月と一番星がとてもきれいでした。澄んだ冬の空は、月がくっきり。

きのこのポルチーニクリームニョッキ

昨日は、お日様が温かくて雪が溶けました。でも長い氷柱が軒下を飾っています。太くてなかなか落ちません。昨年、庇の修理をしたので、ちょっと心配。

父の病状は変わりません。お医者さんを頼るしかありません。食事もちゃんと食べてるかな、お父さん。好きな珈琲も飲めなくて寂しいだろうな。

私は、じゃがいものニョッキを食べました。モチモチしてやさしい味わいでした。
作り方
1 じゃがいもを洗ったら皮付きのまま茹でる。竹串がすーっと刺さるくらい柔らかくなったらザルに上げてお湯を切る。
皮を剥いたらマッシャーやスプーン等でマッシュする。

2 マッシュしたじゃがいもに☆薄力粉90g ☆塩小さじ1/4 を加えて混ぜ合わせる。
生地を捏ね、耳たぶくらいの硬さになればOK。生地が柔らかい場合は薄力粉を少量ずつ加えてまとめて下さい。

3 打ち粉をし、生地を2〜3センチくらいの太さの棒状に伸ばしたら1〜2センチの長さに切る。
切った生地をフォークの背に乗せ、指で擦りつけるようにして伸ばして痕を付ける。

4 たっぷりのお湯を沸かし、1リットルにつき、10gの塩を入れて工程3のニョッキを茹でる。
浮かんできた物から掬ってザルに上げる。

5 ソースを作ります。
フライパンにバターをひき、弱火で微塵切りにしたニンニクを炒める。乾燥ポルチーニとシイタケを刻んで炒める。香りが出たら中火にして牛乳200ccを加える。回りがふつふつしてきたらコンソメとチーズを入れて溶かす。

6 工程5のソースにニョッキを投入し、ソースと絡める。上からソースをかけてもよい。
パセリを加えて混ぜ、最後に味をみて塩胡椒を振ったら出来上がり。パセリの代わりに三つ葉を刻み、柚子の皮を切って入れました。
チーズの塩気で十分な場合は塩胡椒は振らなくて大丈夫です。


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カルディなどで、簡単なニョッキセットが売られています。茹でるだけ♪


パート仲間の一人から、群馬県のお菓子をいただきました。上品なサツマイモの和菓子。


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明日は、七日粥の日

2022年1月の俳句

立冬や椅子を引くとき椅子の音  ☆☆☆☆☆

初冠雪森の膨らむ八甲田

オルゴールのぜんまい重し年の暮れ

遮断機を二つ渡りて冬の海

保育所の子ら駆け出せる冬の虹

狼のごとしひっかき傷舐める  ☆☆☆☆☆

軟膏を塗りて水屋の冬支度   ☆☆☆

雪かきのスコップの音目覚めけり

父といふ安らぎありて去年今年(こぞことし)

元朝の父の入院白湯すする

塗椀の内よりくもる七日粥

小気味よく切れる包丁七日粥

七日粥亡夫いて亡夫のなつかしく


雪かきが大変です、毎日毎日降り続けています。向かいの店舗の社長さんがボランティアで近所の除雪をしてくれていましたが、引退して若社長さんになったら、そのボランティアがなくなり、アテが外れました。一生懸命💦かきながら雪かきをして車を出して職場に行くと、またも雪かきをさせられる羽目に。。キッツイな~~、昨日の仕事はじめに、軍手や着古したコートを羽織って行くと、雪かきの仕事なしで拍子抜け(苦笑)でも今日は雪かきがあるかもね(-_-;) 久しぶりに会った子どもたち、元気そうで良かった。

父が参加するはずだった新年互例会のお弁当をいただきました。

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父の入院2日目

昨夜、天井に虫が出たとか、映像が見えるという「せん妄状態」になったと看護師さんから聞きました。高齢者になると、そうなりがちだそうですが、暴れるとかそういう感じじゃないので様子を見ることになりそう。足のむくみのほかに「せん妄状態」も懸念されるとは。今日は2度、病院に行きました。コロナ禍で、面会ができないので看護師さんにお願いをするしかないのですが、午後4時からじゃないと看護師さんに会えない規則です。書類に押印するのと、頼まれた「電気カミソリ」「肌着」を渡して昨夜の病状を聞いて帰宅すると、さっきの看護師さんから電話があり、父が新聞を読みたい、と。それからテレビカードのお金を3000円分用意してとの伝言があり、また再度病院に行くことになりました。戻ったのが夜6時過ぎ。実家のほうの片付けや洗濯、食事の整理、観葉植物の水やりなど、いろいろしなくてならず、ちょっとイラつく。なぜいっぺんに伝えてくれないのかしら。
ベテランの看護師さんなら、テキトーに患者の話を流してくれるだろうに、と。
あ、でもお世話になっているので「よろしくお願いします」としか言えません。昨日から降り続く大雪を朝からかきだし、車を出せるようしても、また今夜も積もりそうです。市の除雪車、せめて車道の岩みたいな固い雪を置いていかないでほしいわ。明日から仕事はじめです。

午前11時に「新年互例会」に参加する予定だった父の分のお弁当を、会場に行って受け取る仕事もあった!忘れないようにしないと。💦


そうそう!今頃に紅白歌合戦の録画を早送りして観ました。圧巻は藤井風さんとMISIA。言うことなし。素晴らしかったわ。

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