narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

なめこ南蛮

仲良しの八百屋さんから教えていただいたKさん宅に、さっそくお伺いして

「ごど」の取材をしてきました。

自己紹介していると、うちの義兄とご主人さまが、生前同じ職場であったことが

わかり、うちの事情をよくわかってらしたの。偶然。主人のことも知っていました。

世間は狭い。

今日、庭師さんが来て、柿もぎをしてもらったのも通りがかりに見ていたそうです。

私は、日中仕事でした。

イチジクのコンポートを持参して味比べをしてもらったら、

Kさんのほうが、断然美味しかった。

私は甘さ控えめに、ザラメを少なめに入れていたのですが、Kさんはザラメを

こっくりするくらい入れていたので、コクとまろやかさとテリがありました。

さすがだわ。今度から作り方を変えようと思いました。我流も我流の料理だから

こういう先輩女性との出会いは、新しい世界が開けます。

数時間もいたでしょうか。楽しく話が盛り上がり、時のたつのを忘れました。

「ごど」は、納豆ではなく黒豆と緑豆を使っていると聞き、前日の記事を修正しました。

納豆と麹を発酵させるレシピもあるのですが、Kさんは納豆は使わないそうです。

私もそのほうがいいと思います。

店頭で、即完売するのも納得。コツを惜しげもなく教えていただきました。

明日さっそく文章にして確認してもらい、OKであれば新聞社に出稿する予定。

「ごど」のほかに「なめこ南蛮」も作っているので、ピリ辛好きな人には

とても人気があるそうです。画像をアップします。

f:id:narinatta:20191119222759j:plain

 

 

 

 

十和田市の伝統発酵食品「ごど」

ようやく現物に出会いました。

これ、ずっと食べたいと思って探していました。もう、幻の、とでも言いたいような

伝統食、郷土食品です。同年配や下の年代の人たちに聞いても、「知らない」と。

今、受け継がないと、手遅れになってしまう発酵食なんです。

「ごど」

なんともシュールな名前です。

これ、今の期間限定みたい。発酵食は手当てが難しいからでしょうか。

f:id:narinatta:20191118203247j:plain

豆に麹を混ぜ、さらに乳酸発酵させた豆×麹×塩=乳酸発酵したものです。

熱々の白ご飯にのせて食べると、乳酸菌のほのかな香りと豆の甘さが口中に広がり、

なんとも懐かしい素朴な味わいです。メチャクチャ体に良さそう。

ふっくら優しいの、味が。きついしょっぱさは全くありません。

子どもの頃、軒下にぶら下げてた「三角の玉味噌」の光景が浮かんできます。

今は、玉味噌(発酵味噌)なんて、あるのかしら。南部の郷土食。

父は、美味しいと言っていましたが、今の世代にこの味がわかるかな、だって。

わからずとも、伝えていく使命があると思います。誰も作れなくなる前に。

晩ご飯は、

白菜とシメジの味噌汁・カボチャ煮・ごど・赤カブ漬け・小松菜と鶏肉炒め・

鯨とヤリイカのお刺身

f:id:narinatta:20191118203841j:plain

 

空っ風と雨

膝が寒くってスースーします。

放課後の部活の部屋が寒くってかないません。電気ストーブ持って行こうかしら。

事務が暖房を早めに消すので、これから寒さがつのると困ります。

風邪をひいている男子がいて、かわいそう。

インフルも流行っているし、私も予防注射をしなくては・・

お弁当はこちら。

f:id:narinatta:20191115221222j:plain

帰ると暗くて寒いので、カーブスさぼりっぱなし(+o+)

昨日、スタッフから「どうしましたか?」の電話がありました。

多忙のせいにしましたが、行かなきゃ、もったいない。運動不足にもなる。

明日は午前中に行こうと思ったら、父からの呼び出し。(*´Д`*)

初雪

天気予報通り、夕方から初雪が降りました。

ディーラーさんから言われた通り、タイヤ交換日が今日で本当にタイムリーでした。

午前中は通しで3コマ授業、午後から小学校へ。

年数回、俳句を教えに行っています。

f:id:narinatta:20191115003800j:plain

今日は、オノパトペ(擬声語・擬態語)を使った俳句をつくる授業です。

子どもたちの感性は、すばらしい。

小学校に着くと、給食を食べた後、寒さにめげず校庭で大樹から降る落ち葉を

つかもうと、遊んでいる生徒達の姿が可愛くてかわいくて。

こういう子どもたちがすくすく育つような、まともで美しい国でありますようにと

心から願わずにいられません。

新聞に、国語の共通テストから記述式問題の採否云々の記事があり、

じゃいったいその問題はどのように大学で扱われるのか全くわからず。

少子化なのだから、私ら世代の時みたいに、2段階選抜じゃなく、行きたい大学の

受験だけすればいいのよ。すべてリセットしたほうがいい。

誰かが儲けようとするからこんなことになるのだ。もうヤメヤメ。

ずっと前から私はそうしたほうがいいと言ってきました。

これを機にすべて昔のやり方に戻しましょう。

どこぞの国のような非道な教育格差にならないように。

外気温度2℃。今夜は鍋焼きうどんです。

f:id:narinatta:20191115005754j:plain

 

トマトとふわふわ卵のマヨソテー

トマトとふわふわ卵のマヨソテーを作りました。

f:id:narinatta:20191113092515j:plain

マヨネーズは油替わりに、卵がふわりと出来上がります。低糖質。

さらに、青大根じゃなくて普通の大根があったので、鰯のみぞれ汁を作りました。

今の時期,イワシが美味しいです。低糖質。三つ葉をのせました。

f:id:narinatta:20191113092850j:plain

 デザートは、山形の友人がくれた「ラ・フランス」💛

世の中に

なんでこんなに美味しい果物があるんだろう!ちょうど食べごろになりました!(^^)!

f:id:narinatta:20191113225029j:plain

 

みどりの大根

イチジクのコンポートをおすそ分けした同僚から、

緑色の小さな大根を3本もらいました。中まで緑色。

青大根、ビタミン大根、青芯大根などと呼ばれています。

大根おろしで食べたら、ほの甘くほの辛くておいしい!

f:id:narinatta:20191112212831j:plain

f:id:narinatta:20191112212929j:plain

 

f:id:narinatta:20191112214922j:plain

1本は、大根おろしにしたから、あと2本は浅漬けかな♫

珍しい野菜って、チャレンジ精神を満たします(^^)/ 

もう一回おろしもいいな。鰯のおろし鍋とか。

 

この頃、注目しているお笑い芸人さん、ラフレクラン

ラフ(英語:笑い)レクラン(仏語:宝箱)

吉本坂46レッドのメンバーでもあり、先日NHKお笑い新人大賞で、優勝しました。

名前が覚えにくいので、なかなか浮上しなかったのですが、今回は報われて良かった。

西村さんとキョンさん、動画YouTube、面白いです!

なぜ今までビッグな賞をとらなかったのか、不思議。

f:id:narinatta:20191112220541j:plain

 

 

 

晩ご飯

今夜の晩ご飯

f:id:narinatta:20191111234956j:plain

鰯の塩焼き・ハンバーグ(サラダ付き)・天然きのこのお味噌汁・大根おろし

カブ漬け お味噌汁は絶品でした(*^-^*)。いいね~~キノコ汁。

 

文科省のやりかた、今までも意味のない愚策が多かったのですが、英語の民間試験見送りのような、業者天下り優先の唖然とした大学入学共通テストや、休暇のまとめ取りという現場の実情に全くそぐわない労働制など、本当にトンチンカンなことばかり。

酷いのは、文学と実用文(論理国語)の区分けをする新学習指導要領。今、教育課程を各高校で検討中ですが、国語の新教科書が未完成で、どんな教材が載るのか全くわからないままで、2年次からの選択を迫られているのです(>_<)

引用はじめ

<論理国語と文学国語> 論理国語は、社会に必要な国語の知識を身に付け、文章や資料を検討しながら必要な情報を取り出したり、論理的、批判的に考えたりする力を養うことを目指す。説明文や批評文、論文といった論理的な文章のほか、報道や会議、裁判記録などの実用的な文章を使う。一方、文学国語は、近代以降の文学作品や演劇、映画などを扱い、共感したり創造的に考えたりする力を付ける。

引用終わり

違和感を強く感じます。

そもそも「文学」と「論理」を区分するという文科省のやりかたが変。

大学入試共通テストでは、論理国語を重視する方針で、進学校は当然、論理国語、実用文へシフトしていくわけで、「文学」が軽視されていく・・こんなのアリですか?

しかも記述式の問題は、採点を業者アルバイトに委託するとか・・。

自己採点は、メチャクチャ。

ますます子どもたちは、本離れをします。

本の世界から得られる情緒性も想像力も哲学も創造性も感性も育たなくなります。

大学の文学部の不要論さえあるのも、極論すぎます。文科省って、いったい何?

AIに対応できる人間づくり? 取扱説明書を読めれば企業向きの人材が育つとでも?

あまりにも・・・浅薄。 

国語教育の本質を見失った国策を、誰がどのようにして決めたのか知りたいです。

高教組は骨抜きですか。

業者って「ベ〇〇セ」。

子どもたちの学習塾、添削通信講座から全国の模擬試験の実施(年数回)と

成績データ分析、過去問比較、自己採点、

生徒や教員の進路研修会、講習会などでお世話になっており、今や独占事業です。

進路部とは長年にわたり、とても親密な関係で、誰も違和感を感じません。

以前はいろいろな業者のつながりがありましたが、いつのまにか一社のみに。

これってどういうことなのかしら。

省庁と業者の利権がらみの問題が取り沙汰されていますが、

それも、いつのまにか闇の中。

追跡できるとすれば、唯一「文春砲」かしら。