narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

鰻のかば焼き

先日、鰻大好きな父が、安く売っていたからと「PRC産ウナギ」を買ってきました。聞くと、千円くらいで安かったからって。いくら安くても人体に有害なマラカイトグリーンという抗菌剤が大量投入されて養殖されていると、以前にも資料を読んでもらっていたのに。その外にも長く生かすために、いろいろと処理が(正体不明)されていると週刊文春の過去記事を検索すれば出てきます。それでも構わず買ってくるくらいに好きなんですよ、鰻が。こちらとしてもしょっちゅう国産鰻を食べてもらう経済的余裕がありませんでしたから、しばらくブランクがあったわけです。しかたなく発注しました。浜名湖産直マーケットの「朝じめ特大うなぎかば焼き2尾」を。着いた日、お昼ご飯に焼きました。最初、湯せんをしたあと、袋から取り出し、クチャクチャしたアルミホイルにのせて加熱しておいたオーブントースターに背を上にしてのせて、泡がプツプツしたところで身を反転させてまた焼きます。焦げないようにきちんと見ながら焼かないと大変なことになります。で、炊きたてご飯にタレをまぶして身を一尾分カットしてのせて、粉山椒をかけて肝も添えて「はい、どうぞ」父は、夢中で完食しました。半分でもう食べられないと言ってたのに、最後まで食べました。そりゃそうです。一口もらって食べたら、身のふくよかさ、脂のりの上品なこと。香りがたまりません。やはりこのお店にして良かったと思いました。海外の種類のウナギは、アンギラ・アンギラ(フランス種)かアンギラ・ロストラーダ(アメリオオウナギ)です。これらは肩太りしてて太く短めで、脂のサシがかなり入ってます。皮が厚くて大味だと感じます。今年はワケあって「投げ売り状態」だから安いと知りました。もっと国産のが安いといいんだけど。

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もう一尾冷凍保存して、また父に焼いてさしあげます。 私は…一口でいいです・・。

うなぎの通販・お取り寄せ|浜名湖産直マーケット