自家製きしめんが入ったおしるこを「あずきばっと」と言います。岩手県や本県南部地方で昔からお祝い事の時に食べられていました。あっさりとした汁粉なので飽きません。
塩昆布や香の物を添えて。今回は手作りの生姜漬け（ガリ）が、とても調和していました。5～6月にかけて出回る“新生姜”の甘酢漬けは、スライサーなどで繊維にそって、できるだけ薄く切ります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、切った新生姜をさっと１〜２分ほどゆであげ、大きめのざるに上げます。新生姜を広げ、塩小さじ1/2を全体にふりかけ、なじませます。そのまま冷めるまで待ちます。甘酢（昆布だし大さじ9、酢大さじ6、砂糖大さじ3と1/2、塩小さじ1/3）を作っておき、甘酢と生姜ともに冷めるのを待ちます。
新生姜が冷めたら、しっかりと手で生姜の水気をしぼることが大切です。しぼった生姜は清潔な保存容器に移します。甘酢をかけて、生姜をほぐして冷蔵庫で保存すると２ケ月もちますよ。
右側の画像は、朝ご飯です。カブと葉っぱのお味噌汁が美味しかった。
今日は真夏日のよう。庭仕事で汗をかいたので水分をたくさん飲みました。友人が来訪して「メロンソーダ」を飲みながら談笑♬ 地物の小松菜と山東菜をいただきました。新鮮!! 感謝。
お庭の花たちにも黄昏時に、たくさんお水をかけました。野菜も順調に育っています。茄子の花とピーマンの花と小さな実が、かわいい。
