🔷 -3℃。今夜もシバレるな~~.。o○
平内町(陸奥湾)の親戚から、今日届いたトゲクリガニと大量の海鼠(ナマコ)。蟹はボイルしたのと、生きていて私の指をはさもうと臨戦態勢のヤツと。いつもなら年の暮れに届いてお正月にいただいたのですが、時季がずれたみたいね。蟹味噌がたっぷり詰まっていてそれはそれは美味しくいただきました。ナマコは、初めて食した人の勇気を賞賛したいくらいグロテスクな姿ですが、深海の泥を浄化するお掃除屋さんなんですって。温度が上昇すれば、こういう海底生物が絶滅するので、今後、食べることができなくなるかも。珍味として高級料亭でしか食べられなくなるかも。コリコリッとした独特な噛み応えと香りが芳醇です。今夜、家族の所に届けました。新鮮なうちに味わってほしいので。数日放置すると、ナマコは溶けてしまいます。 トゲクリガニは、いわゆる「毛ガニ」と同様、クリガニ科の仲間です。塩ゆでして食べます。足にもびっしり身が詰まっていて、完食すると満腹になってご飯はいりません。ずっと不漁続きだったのに、奇跡的に大漁になったんだ~~(^^)vありがたいことです。有難いことです。
私の一句
深海の海鼠にもある裏表
(しんかいのなまこにもあるうらおもて)