narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

鯖の塩焼き

🔷 寒い寒い!

厳寒、という言葉が合いそうな夜です。現在-7℃。玄関前に雪が積もってガラス窓に張り付いています。長い長靴じゃないと歩けないかも…。久しぶりに寒さの痛みで頬がピリピリする。
買い物も控えて、ありあわせのもので晩ごはんを作りました。塩サバの焼いたの、お惣菜のおつまみ、キャベツとキノコのお味噌汁など。



実家から戻る道は、ホワイトアウトで道が見えませんでした💦

水道栓が凍らないように、お風呂のスイッチは、予備電をつけっぱなし。キッチンも同じ。明日は雪が降りませんように。
しかし、電気代がメチャメチャ高い!


🔷 今日の俳句

生けるものみな影法師雪女
(いけるものみなかげぼうしゆきおんな)

ベージャガ

🔷 寒波直撃

現在の外気温、-11℃。ずっと雪が降り続けて圧雪アイスバーンになって、尻を振りながら車が走っています。特に交差点前の凍土がハンパない。お互いにぶつからないように、ゆっく~り走っています。急ブレーキを踏もうものなら(+o+)大変なことになるのです。減速時にブレーキを踏み、ABS作動すると靴の下からガッガッガッという不快音がするアレがイヤなのよ~(*_*;

明日は資源ごみを出す日なので、父を外に出さないために、さっき家のゴミを集めて持ってきました。外に出て滑って転倒したら危ないもの💧

晩ごはんは、ベージャガ(ベーコンとジャガイモ)とボイルしたカニです。

インカのめざめ(じゃがいも)を入れ、あまり動かさずに表面を焼きつけるように7~8分間、中火で炒める。

! ポイント→じゃがいもの皮をじっくり焼いて、香ばしさを出す。中まで火を通す必要はない。

〇にんにく、ベーコンを加え、だしを注ぎ、煮立ったらアクを除く。砂糖大さじ2、しょうゆ大さじ1+1/2を加え、落としぶたをし、中火で約25分間、煮汁がなくなるまで煮る。

! ポイント→途中で様子を見ながら、ゆっくり煮ていく。 

〇仕上げにしょうゆ大さじ1を加えて強火にし、鍋をあおって煮汁をからめて器に盛る。




大きな氷柱を詠んだ句。

大氷柱言はねばならぬことは言ふ
(おおつららいわねばならぬことはいう)

息をしているかどうかわからない深雪の静けさを詠んだ句。
雪深き夜の無呼吸症候群
(ゆきふかきよるのむこきゅうしょうこうぐん)

晩ごはん

🔷 サンマのみりん干し

寒波襲来。
寒暖差による父の脳の病気が心配なので、明日のゴミ出しで父が外出しないようにしたらと友人の注意喚起もあり、夜の子ども学習支援の後に、実家に行き、ゴミを持ってきました。明朝、我が町内に一緒にゴミを出します。夜の9時過ぎともなると雪が車に積もり、たかが10分足らずでも、凍った道を走るのは緊張します。夜の同居をしたらとすすめる友人。それは難しいです。毎日行ったり来たりの暮らしより、ストレスがたまります。仲良し父娘ではなかった確執を乗りこえて、亡き母にできなかった親孝行を精一杯しているのですが、朝昼晩のご飯を用意して洗濯やらなにやらして帰るのが夜8時過ぎ。私が実家に行くのを待ち構えて過去の武勇伝を繰り返す父に、うなずいて聞くうなずいて聴くの繰り返し。それがどんなに大変か、わかりますか。エネルギーを吸い取られる気がするのよ。共倒れになりそう。仕事もあるし。かといって施設には絶対に行かないと我を張る父を、誰が説得できましょう。私の世代って、こういう問題を抱えて悩んでいる人が多いのではないかと思います。





晩ごはんは、バランスの良い食事を父に。



🔷 ふくら雀

父や近所の家で、スズメに餌をあげるので、電柱にこんなふうに群れるスズメたち。冬場はふっくらとした羽毛になるので、「ふくらすずめ」と言います。

チュンチュン鳴いて賑やかなこと。

そこで詠んだ句。

おのが身もふくらすずめや弾みをり

陸奥湾の蟹とナマコ

🔷 -3℃。今夜もシバレるな~~.。o○

平内町(陸奥湾)の親戚から、今日届いたトゲクリガニと大量の海鼠(ナマコ)。蟹はボイルしたのと、生きていて私の指をはさもうと臨戦態勢のヤツと。いつもなら年の暮れに届いてお正月にいただいたのですが、時季がずれたみたいね。蟹味噌がたっぷり詰まっていてそれはそれは美味しくいただきました。ナマコは、初めて食した人の勇気を賞賛したいくらいグロテスクな姿ですが、深海の泥を浄化するお掃除屋さんなんですって。温度が上昇すれば、こういう海底生物が絶滅するので、今後、食べることができなくなるかも。珍味として高級料亭でしか食べられなくなるかも。コリコリッとした独特な噛み応えと香りが芳醇です。今夜、家族の所に届けました。新鮮なうちに味わってほしいので。数日放置すると、ナマコは溶けてしまいます。 トゲクリガニは、いわゆる「毛ガニ」と同様、クリガニ科の仲間です。塩ゆでして食べます。足にもびっしり身が詰まっていて、完食すると満腹になってご飯はいりません。ずっと不漁続きだったのに、奇跡的に大漁になったんだ~~(^^)vありがたいことです。有難いことです。


   


    


 私の一句

深海の海鼠にもある裏表 
(しんかいのなまこにもあるうらおもて)

豆乳鍋と俳句

🔷 ゴマ香る「ごま豆乳鍋つゆ」(トップバリュー)

トップバリュには、あまり馴染がありませんが、某テレビ番組で鍋つゆBest5特集をしていて、1位になったのがコレでした。なので試しに作ってみたら♬  ゴマ風味と出汁のコクがとても調和していて、食べ飽きることがありませんでした。うどんで〆ても、おじやにしても美味しいと思います。




🔷 予報通り、悪天候。今夜も雪が積もりそうです。午後から句会。高得点の句は、

光抱く無人の村の小春かな

親を待つ居残り組の雪うさぎ

おかみさん熱燗二合 日も暮れぬ
熱燗のつまみは煮しめ椅子二つ

大寒や寡黙となりしオホーツク

最後のオホーツクの句は、わかる人とそうでない人に分かれます。漁場の惨状、知床の事故、露の現状などを込めたのです…

私が選んだ先輩の句は、

熱燗や一つ覚えの演歌出て

これって、北国の旅情を表した「駅STATION」の映画と重なるの。高倉健さんと倍賞千恵子さんの飲み屋でのシーン。テレビから紅白歌合戦の「ほろほろ飲めば~ほろほろと~♬」八代亜紀さんの名曲『舟歌』が流れる、そして二人は…北海道の真冬の寂寥感にピッタリの旅情なんです。阿久悠さんすごいよ、こういう作詞を書けるって。高校生のころまで演歌ってダサいと思っていましたが、今はムード歌謡って 日本人の心に合うわ~、「純烈」がコーラスグループを復活さしてくれた功績は大きいと思っています。阿久悠さんと伊集院静さんにはそれぞれ別な場で、一度、直にお会いしてお話したことがあります。実に男気を感じさせる、頼もしくて色気がある方々でした。戦士でありながら、決して人を裏切らない誠実さ、繊細な、たとえば花の名前をちゃんと言えるような「季節」を知る人。俳句の世界にも、そういう柔らかな方々がいらっしゃいます。

雪国に住んでみなければ、わからない風情があり、沖縄の人にわかれと言っても無理難題なのです。雪かきがイヤだ、寒さがつらい💦光熱費が高いだの何かの罰?とかブツクサ言いながら、実は雪景色の美しさを限りなく愛おしいとも思っているのが、北国の人たちなんじゃないかな。
今年、留萌本線の石狩沼田~留萌間が3月をもって廃止されます。「駅STATION」のロケ地だった留萌駅が消えてしまうのは、昭和の旅情が消えてしまうようで切ないです。


 次回の兼題は「春の虹」〆切:2月13日(月) いい俳句ができますように(*^-^*)「猫柳」〆切:1月29日(日)

帆立と蟹のグラタン

大寒です。夕方から雪が。

晩ごはんは、ホタテとカニのグラタンです。ホタテ貝に盛り付けました。


カレイの煮つけ・長芋の千切り・たくあん・ワカメとキュウリの酢の物・切り昆布の煮物・さつま揚げとコンニャクの甘辛煮。



🔷 プリムラ

まだ雪に覆われている我が庭ですが、プリムラがサッサ咲いてくれました♬ 驚き、パチリ。

葉っぱも独特。福寿草は雪に覆われて、まだ姿を見せません。プリムラのやさしい黄色の花びらとの再会。これも「良縁」の一つ。今夜も積雪に耐えて土の中で生命力を蓄えている花や芽立ちを思い、いつ再会できるかと、今から心が沸き立つようです(^^)v 明日は句会。

むかごご飯

🔷 むかごご飯

保存していた零余子(むかご)で炊き込みご飯。山芋などの球芽「むかご」は、ほっくりとした食感が美味しいので時々食べたくなります。

黒酢酢豚じゃなくて、昔ながらの酢豚が好きです(^^♪


🔷 酸ヶ湯温泉

真冬は行くのが厳しいのですが、酸ヶ湯温泉には「千人風呂」というのがあり、情緒豊かです。
以前に詠んだ俳句

雪明り千人風呂の格子窓


<季語は「雪明り」。積もった雪の白さで夜がほんのり明るい。千人風呂の窓から漏れる光が、雪の上に格子の柄をつくっている。県句集第33集より>佐々木貴子氏の評に感謝を申し上げます。

今ね~~(^^♪ 純烈の「とうほくであったまろう」動画を観ながらこれをアップしています。いいね~~まんず~あずましじゃ(^^♪

コロナ禍で、3年くらい温泉に行ってないよ(-_-;) 行きたいな~~内風呂と違う広~い湯っこであったまりたい。
♬純烈の『星降る街角』を口ずさみながらの露天風呂って最高❣💖なんだろうね(^.^)/~~~