成城石井で専属販売をしているらしい豚肉をいただきました。今まで食べたことのない甘みと柔らかさ。飼育に相当な努力が払われているらしく、匂いや脂質による胃のもたれ感が、まったくありません。父も感心していました。良質ないも類、麦などを含むこだわりの飼料で育てているそうです。風味が良くて自然な甘みのある豚肉です。動物性原料が獣臭の原因になりますが、下田畜産ではソレ使っていません。飼料中にビタミンEやミネラルを大幅に強化し、ジューシーで柔らかい肉質へと変化させ、豚に負担や疲労をかけないように大事に育てることで、肉の筋繊維がきめ細かく柔らかい豚肉へと生育するのだとか。人間と同じですね。アタクシの肌質の柔らかさも、日ごろの肌ケアがいいからでしょう（笑）
豚肉があと半分残ったので冷凍しておきます。全部食べるの、もったいないくらい。おしなべて「初物」というのは、新たな感動を呼ぶものです。 実家のつつじが紅く染まったのも今年初。
庭のアスパラガスも今年初めて収穫しました。ポキッと折ると、そこから甘い水が滴ってきます。毎年毎年、何も手入れしていないのに茎が伸びるアスパラガスって偉いものだわ。ありがたく頂戴いたします。あ、そうだ。昨日、長崎産のトウモロコシの初物をいただきました。まだベビーちゃんの粒粒でしたが「ハシリ」ってそういうものです。甘くてプチプチして美味しかった。手作りパンケーキと共に写真を撮りました。春の山菜たちもまた然りでございます。自然の恵みって、素晴らしいわ。
