本県では、郷土菓子の一種かな~。干し餅。やわらかめについたお餅を冷やし固め、切り分けた後に編み込み、冷凍。その後1ヵ月以上寒ざらしにされます。その後、8度から20度に徐々に温度を上げて仕上げの乾燥が行われますが、この作業によって干し餅が引き締まり歯ざわりも良くなります。揚げ餅にするのもいいけれど、私はバター焼きにするのが好きです。お米の素朴な味わいに濃厚なバターがよく合います!ソル・ドゥ・メールというフランスの発酵バターが美味♪
1月15日は、小正月(女正月)なので小豆粥を食べました。南瓜も入れて。
小豆は魔除け、無病息災を願います。子どもの頃は、ミズキやヤナギの若木に、紅白の小さな餅団子をつけて垂れ穂をかたちづくり、豊作を祈りました。今も地方によっては飾っているようです。
太平洋沿岸に住んでいる親戚に電話をしました。津波警報や避難勧告のニュースで大変なことになっていないかどうか心配でしたが、今のところは平穏です。これからどうなるかわかりませんが、海外の山の大噴火があれば海への影響も大きいので、予断は許されません。もし避難したとしたら、コロナ禍で密になるだろうし、この寒さで疲弊や精神への負担が大きいと思うので、そうならないことを祈るばかりです。今日は父の退院日。父も心配していることでしょう。岩手県沿岸部に3メートルの津波が来たと・・新情報が。トンガをはじめニュージーランドやオーストラリアの人たちの安全が心配です。