🔷 晴れた大会
県内からたくさん参集して下さり、盛り上がりました。
応募句
リハビリの腕の重さや髪洗ふ 秀逸1 佳作2
芍薬のため息のごと零れけり
席題(雷・ぼうふら・夏風邪)
ファンファーレ高鳴るパリや遠き雷 秀逸1
孑孑(ぼうふら)の幾度も沈む浮世かな 秀逸1 佳作1
夏風邪はボツ
俳句つれづれ(7,25) 佐々木貴子氏評
古時計鳴りけり夏の子ども来て
季語は「夏」。
一年に一度、夏休みの時のみ訪れる子。静かな家がにぎやかになり、活気づく。
居間の古時計がうれしそうにボオンと鳴った。
県句集第34集より。
デーリー俳壇(7,29)
紫陽花に埋るる小径一揆塚 佳作
大会のお弁当