narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

ブリの照り焼き

🔷 晩ごはん

大好きな映画監督は、伊丹十三さんでした。日本の映画監督、俳優、エッセイスト、雑誌編集長、商業デザイナー、イラストレーター、CMプランナー、ドキュメンタリー映像作家。料理通としても知られた方で、彼の映画作品も著書もすべて読み、鑑賞をしていました。彼の俳優としての出演作品もすべて観ています。そして次作映画化を計画していたという大きな集団、組織に狙われていたんじゃないかという噂を、私はいまだに引きずっています。大きな闇の力によって伊丹さんが…誰もが知りたいと思いつつも保身のために断念するだろうアンタッチャブルな世界に鋭いメスを入れる映画監督でした。今回の『地面師たち』も、伊丹さんと共通な匂いがあります。ありきたりのテーマじゃない世界を描こうとすれば、大きな抵抗を受ける、それをものともしない勇気と英断、取材力、構成力が求められ、『地面師たち』の原作者、新庄耕氏に改めて敬意を表したいと思うのです。どうやってこういうダークな世界をとことん調べたの?と。


ブリが安価な値段で売られていたので、照り焼きにしました。「分とく山」野崎洋光さんのレシピを真似しました。黄金比2:2:2:1.これ美味しい。
あとは妹が届けてくれたお惣菜や残り物で。昔は、料理は目で盗むものでしたが、今はネットでタダで本人から直に教えてもらえる時代です。コロナ禍により、いっそう拍車がかかりました。一般人にはとてもありがたい時代になったものです。

コロナもまた増加し、手足口病も激増しているとか。猛暑でもマスクせねばなりません。明日は地元で大きな俳句会があるので、人がたくさん集まります。

雨もまだやみません。気をつけなくちゃ💦