narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

虫が死ぬか、人が死ぬか。高村英世さんの挑戦。



有機栽培と言っても、土が農薬まみれでは意味がありません。

いったん農薬が染みついてしまったら、その土を復元するのは

大変なことです。

夫が、たまたま見ていたテレビで紹介されていたそうで、

ピンときた夫が、速効で電話して取り寄せたのが

岩手県二戸市「北岩手古代雑穀」の白ヒエ。

まず、この記事をごらんください。


http://www.iwate21.net/oryza/oryza55/kitaiwate.htm


http://www.nhk.or.jp/t-shinseiki/back/syoku173.html


高村さんは、長年の農薬漬けの農法で、

ご自分の肝機能を患ったのをきっかけに、

雑穀栽培に切り換えて、

子どもたちのアレルギー・アトピー性皮膚炎などの

体質改善に貢献している方です。

体内に蓄積された「毒」を、

雑穀で改善できることを実践なさいました。

昔の日本人が食べていた、キビ、アワ、ヒエ(雑穀)が、

現代人の汚染食から救う、「身土不二」でありました。

発芽玄米とヒエを白米に混ぜて炊いたごはんは、

ふんわりと甘い「おかあさん」の香りがしました。

そのおいしかったこと。

おむすびにしても、さめても、おいしさは変わりません。

この出会いを期に、肝臓が元気になる予感がしています。

自分の身体でありながら、肝臓はえらいなあと痛感します。

毒を一手に引き受けて、

今まで、どんだけ負荷をせおわせたことか。

沈黙の臓器に、あぐらをかいて「ごめんなさい」

これからは、肝臓さんに喜んでもらうような

「食」を

心していきたいです。

『病気にならない生き方』の著者、

新谷弘実医師と奥様、尚子さんの共著

『胃腸は語る 食卓編 レシピ集』 弘文堂 1500円

にも、食前にたっぷりの良い水(一日約3リットル)と

五穀(押し麦・あわ・ひえ・きび・アマランサス)を混ぜたご飯を

毎日の基本食にしていると、書かれています。

この本の詳細は、後日、アップします。

どうやら、光食への道筋が、

だんだんはっきりしてきました。

本当に、感謝です。