narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

麦坐(むぎくら)そうめん

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ランチ:三輪の極細手延そうめん。


午前中は、温泉に行きました。
ξ\(^。^ )))))~♪

初夏のさわやかな風で、洗濯も一気に乾いてうれし。

で、「サタデーホットリクエスト」聞きながら

ブログやっています (ヒロシさん、元気~ニコッ♪)




ランチのそうめん、うまかったぜ!!

夫の血糖値を毎日チェックしながら、食事の献立考えるの楽しいです。


この三輪そうめん、歴史があるのね~。

三輪山麓に湧き出る水は、「不老長寿の霊水」と古くから信じられていて、

この良質の湧き水と、三輪の気候風土が

細く長く延びる麺用の小麦を育てるのに適していたからですって。 


本当に細くって上品なのどごしで、び~~っくりする美味しさでした。


平安時代は、殿上人しか口にできなかったそうで、

江戸時代頃から、庶民も食べられるようになったんですって。


伊勢参りが流行し、その宿場町・三輪で食べた冷たい素麺の味が

故郷に帰っても忘れられず、三輪に製法を習いに来ては

諸国にその技術を持ち帰って、播州、岡山、小豆島、阿波半田、島原等の

日本各地に素麺の生産地が形成されたとか。

このように三輪素麺は、手延素麺の元祖であり、

日本最古の加工食品とさえ言われています。



たかが、そうめん。されど、そうめん。

国産小麦粉が、希少な昨今。

こういう産地は、

みんなで大切にしていかなくては~。


いろいろ調べると、「食べもの」は、

文化そのものなんだ。!o(⌒囗⌒)oΨ イッタダキマーーース!!