narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

晴れて良かった

昨夜、横浜から戻ってきました。
引率の時、いつも好天に恵まれて大変ありがたいことです。
中華街は、栗の押し売りが以前より減っていました。
中華粥と、から揚げ、春巻きを食べさせて、手相占いや買い物をして散策後ホテルに戻りました。

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駅の近くのキャメロットジャパンは、快適なホテル。
朝食も美味しかった。
昨夜まで元気だった女子生徒が貧血で起きられなくなり、タクシーに乗せて会場に移動することに。
往復で2台分の思わぬ出費でした。
彼女は大学でしばらく横にならせてもらい、表彰式やレセプションには一緒に行動することができて
ホッとしました。
家に電話をすると、病院から処方された貧血の薬を、口に合わないからと持参していないとか。
ふだんも、電池が切れたみたいに突然ダウンするので、その時に
「病院を変えて診てもらったら?おうちの人に伝えなさいね」と言ったのに、
戻って駅に迎えに来ていた家族に話すと、伝えていなかったことがわかりました。
肝心なときに、(受験など)倒れて力を発揮できないようでは残念なので、今にうちにきちんと
信頼できる医師に診察してもらったほうがいいですよ、と、尊敬する津谷先生を紹介しました。
きっと快方に向かうと思いますよ、と。 紹介状のことも詳細に説明をして。
ご両親は、あまり深刻に感じていないみたい。貧血は怖い病気なのに。
しかも、同室の生徒に聞くと、ホテルでスマホラインを友達と遅くまでやってたみたい。
寝不足も、貧血の原因になってるんじゃないかしら。

翌日も晴れて会場の大学へ。
3月11日なので、一分間の黙とうから始まりました。あれから6年たつのです。
金子兜太先生は、97歳でお健在です。今年もまたお会いできました。うれしい限りです。
とても愉快で、聴衆は抱腹絶倒しながら、造詣深い内容を拝聴できます。
独特の話芸は誰も真似ができません。
ご挨拶をしましたら、ほめられました。 天に上る気持ちです。
黛まどかさんも、お美しくて、いつもお話が心にしみます。
どうしてあんなにすばらしいお話ができるのかお聞きしたいくらいです。
しっかりメモさせていただきました。

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レセプションホールのご馳走に舌鼓をうつ生徒たち。
うちの生徒のスピーチが上手いのなんの!驚きました。一緒に行ったお母さまもご満悦でした。
貧血の彼女、もりもり食べていて血の気が出てきてホッとしました。

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                                                                     夕暮れの東京駅の空の美しさ。新幹線ホームから。