昨日のグループホーム(GH)の入所者の感染が拡大しました。
芋づる式にどんどん広がっています。近所に住む友人は、スーパーで買物するのも
いっそう用心しているそうです。
カートもドアノブも商品も・・保菌者が触ったかもしれないと思うと、今まで何も気にすることなどなかった平和な日々が、いかに稀少だったと思い知らされます。
ある意味の戦争状態・・関東から菌を持ち込んだ20代の職員は、何も自覚症状がないそうです。無自覚なまま、誰が菌の運び屋かわからないのでインフルエンザどころの脅威ではありません。
初めの頃、テレビに出るコメンテーターや医者が「インフル並み」と
楽観して言っていましたが、今思えば、罪作りなことをしたと思います。
インフルが「ビール」なら、今のコレは「テキーラ」。少しの量で2週間くらい潜伏し、数時間で急激に多臓器不全にさせる致命的なウイルスです。
200人中9人が犠牲になる統計。インフルの2倍です。
9年前、あの時もそうでした。
フクシマの原発。国側の科学者や評論家は、放射能による被害はない、と断言していましたね。
テレビに出て、「メルトダウン(炉心溶融)はない」と嘘をつき通しました。
どの面下げて、、と憤りました。当時は、海外の情報が正しかった。
東京電力の従業員が一人、感染したそうです。
この感染が福島第一原発で働く作業員たちにまで及んだら、と懸念します。
多数の現場作業員たちが放射性廃棄物と格闘し続けている現場で、クラスターを
防ぐことができるのでしょうか。
TSUTAYAの年下の友人が、福島第一原発近くのTSUTAYAに出向しています。
現場作業員さんたちにとって、楽しみはDVDを観ることらしく、人出不足で派遣されたのですが、いつ戻れるかわからないと言っていました。
やはり、数か所に限定した緊急事態宣言は、問題がありすぎです。
休校になった若者は都心から地方に戻ってくるし、失業した人も同様。
これから地方の感染爆発が始まります。
病床も人工呼吸器も防護服も不足している地方で、対応する医療従事者が、
次々と倒れるような事態にならなければいいけれど。
今日のブランチ(コロナ太りで、1日2食に)
新玉ねぎが甘くておいしい。 イチゴのクレープ(^^♪