narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

朝ご飯

■ 朝ご飯

田舎そばをいただいたので、さっそく朝食に。もう茹でてあるので加熱に注意しないと、プツプツ切れる。ちょっと厄介なの。それに日持ちがしないので早く食べないとダメだし。人にものを上げる時は、そういうことも配慮しないとね。
美味しかったですけれど。久しぶりのハムエッグ。美味しかった。


🔷「きのう何たべた?」

この映画が相当おもしろいらしいです。観客が大いに笑ったって動画で映画評論家が言っていました。私はもっぱら動画で連続試聴しています。主役のお二人は名演技なのでもちろん最高ですが、ジルベール役の磯村勇人(はやと)君が好き。演技が素晴らしいし色気があります。ジルベールに翻弄される山本耕司さんは『ハヤブサ消防団』でも面白かったですが、この役柄がまたハマっていて魅力的です。で、ドラマでジルベールの好物の「わさビーフ」が、たまらなく食べたくなって買いに行きました。以前より、袋の中身が少ない気がしたけど、懐かしい味でした(*^-^*)

食べ物って、誰とどういう状況で食べたかって大事なんだ。もちろん「孤食」の味わいというのもあるけれど。過去のブログを見返すと、鮮やかに蘇るのは、食卓を囲む人たちの会話とか笑顔なのよ。「きのう何食べた?」は、そういうことが言いたいみたい。ケラリーノ・サンドロヴィッチ (日本の劇作家)が、劇に「食」のシーンは不要だと言っていたけれど、今も同じ感覚なのかな。そうだとしたら、わかっていないな。


🔷 白樺の樹液

5年くらい前にブログに書いた記事

narinatta.hateblo.jp


たまたま最新号の「週刊文春」に平松洋子さんが、「白樺のしずく」というエッセイを掲載されていて驚きました。
あの樹液の美味しさがわかる人なんだ~!平松さん。ますますフアンになりました。
私が飲んだのは、岩手県の白樺の樹液なんですが、飲んで「妖精」の気分になりました。平松さんは北海道の樹液。
「飲み干したら自分が白樺の木になった気分」って書いてありました。自然のものってすごい力がある。私が作るシロップやエキス類は自然界との一体感を感じるもの。白樺って、この稀有で幸いなるエッセンスの象徴であるような気がするのです。フィンランドでは、マザーツリー・ナースツリーとも呼ばれているそうです。
北海道美深町の松山牧場「森の雫」 漫画家のヤマザキマリさんが選考なさったそうです。今、HPに飛んだら記事がなかった。きっと品切れなのかも。