月見
月月に月見る月は多けれど
月見る月はこの月の月
「月」の字が8回出てきますので、
「この月」が「8月」である事を示しています。
「一年の中で、『8月 (旧暦) に眺める月』が一番美しい。」
有名な句ですね。
これは【仲秋の名月】をさしています。
旧暦において秋とは
「7月・初秋」 「8月・仲秋」 「9月・晩秋」を言います。
つまり、『仲秋の名月=8月の名月』という意味になります。
昨日は期末考査1日目。
午後は研修会もあり、気ぜわしい一日でした。
夜、帰り道であんまり月が美しいものだから、
車を路肩に停めて、しばし一人で「お月見」。。。
いいんだな~ 月。
家に帰ると、夫は虫の捕獲量を宣い、いかに自分が大変だったかと・・
窓を開けていたから、風で床が汚れたから「拭いてくれ」だと。
もともと私は、帰ったら素足で歩きたいから、雑巾がけをするんだけど、
人に命令されてするのは、カチンとくる。
言ってはいけない言葉がつい口から出た。
「私、今日疲れてるのに~~」
なんだかな~
何かを企画するってことのしんどさってあるんだよ。
プライドの高い連中ばかりだから、
下げなくてもいい頭も下げなきゃいけない、
言い方が気に障ったとかで、駅まで10分、講師を送迎するのを
「ガソリンがかかる・・」とかごねるヤツとかさ~。
ナニもこっちから頼んだわけでもないのに、
自分で引き受けといてそれはないだろ~よ、アルファロメオ男よ。
どこにも「床の間男」はいるもんだ。
同性の方が、よっぽど気楽だと思うけれど、
中にはそうじゃない「オレ様女」もいて、
クラス担任になんかなりたくない(*_*)って言う、サラリーマン教員。
そういうのが「成績」だけで、一発で本採用になってたりするから
ワケがわかりましぇ~~~ん!!
何年も臨時講師でがんばってる生徒思いで、人間的にも信頼できる人が
認められないなんて・・・不条理な現実。
おかげさまで、
研修会は、うまくいったから良かったけれど、
お腹の中に、黒いものがたまって 帰宅したから、
(月で浄化されなかった)
つい夫にヤツアタリしてしまった。
無言で雑巾がけを終えたあと、今日のムシャクシャを夫に話した。
そしたら、
「もう若い世代とは価値観が違うんだから、腹を立てるあんたが負けだ!」
そうなんだね~。でも若い人にもちゃんとわかる人もいるんだけど
少なくなってることは確かだ。
「何か言われても、シレッと受け流せ」
なんだよ~~ムーディー勝山かよ~~結局(爆)
腹を立てたり、我慢がたまると、「ガン」になりやすいのだ。
気を抜けば こんなおもしろいことはない世の中だ。
夫は前世、
地下牢の刑務官だったりするから、
いつも窓を開け、風を入れたがるのは、その時の反動なんだ(爆)
今日は休みをとって、
これから車の定期点検してきます。
おいしいランチもネ♪ うふふ~~(^-^)