narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

#映画レビュー

おい 地獄さ行く(えぐ)だで

蟹工船 ブックレビュー動画 →http://www.youtube.com/watch?v=EPZGsODiYM4←ここをクリック。 日本人は、蟹好きな人が多いです。 私も好物ですが、小林多喜二氏の『蟹工船』を読むと そんなノー天気なこと言って、 蟹をむしゃぶりついてばかりはいられません…

レッドクリフpart1

レッドクリフpart1 『三国志』は漢文の教材なので、この映画は必見。 スケールの大きな作品は、やはり映画館で見なくちゃ。 米・中国・日本・台湾・韓国共同のアクション映画。 ジョン・ウー監督が、今度はどういう「鳩」を演出するかと 楽しみにしていたが…

となり町戦争

となり町戦争 となり町どうしの戦争という一見シュールなシチュエーションだが、 そのテーマが示すものは、戦争、地方自治行政、 そして男女の感情の一線・・・その一線を越える物語。 リアルで不条理な世界、 これは真に我々に最も身近な戦争である。

バーバー吉野

バーバー吉野→http://www.pia.co.jp/pff/barbar/ あの『かもめ食堂』や『めがね』の映画監督、荻上直子さんの 初期の作品。 ベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した映画です。 ぷらっと入ったレンタルビデオ屋さんで、 目に飛び込んできたから観て…

幸せのちから

実は 『幸せのちから』というタイトルに、ちょと引き気味でした。 なんかツクリモノっぽくて、予定調和のニュアンスが鼻につくじゃない? 「幸せの・・・」って言葉や、 「愛・・・」も、安易に使うんじゃないッ!って感じの手垢にまみれた エセ作品、いっっ…

鉄コン筋クリート

ソコカラ ナニガ ミエル? 個人的な印象であるが、 コンクリート打ちっ放しの建物は、寒々としたイメージがある。 まして、個人のデザイナーズ住宅のコンクリ打ちっ放しは、 高級感があり、オシャレと感じる人も多いようだが、 住む人の心が冷たいような、我…

映画を見に

『俺は、君のためにこそ死ににいく』 朝食を夫と共にとって、 午後は、以前から見たいと思っていた映画を見に行きました。 雨の日曜日は、郊外の大型店って混むんだね~。 車を駐車するの大変だった・・ で、映画なんだけど、 鹿児島知覧の特攻隊の若者と、…

『太陽』と『フラガール』

イッセー尾形さん『太陽』 『フラガール』 連休中に観ようと、『TSUTAYA』から借りてきて 今日が奇しくも「昭和の日」昭和天皇御誕生日だと気づきました。 これも何かのシンクロ? 日本では公開されないと聞いていましたが、 DVDで観ることができ…

まだ19歳

映画公式サイトhttp://www.chiran1945.jp/ 誕生日が、終戦記念日だから 戦争と平和を意識し続けてきました。 この映画も、直感で「すばらしい作品」と感じました。 脚本・総指揮が・・・某知事なのです・・が (-_-;) 以前、「ホタル」という映画や「ホタル帰…

千と千尋の神隠し

白のおむすび、千が食べてる,, 涙ぽろぽろこぼして。 ただの塩むすびなのに、なんておいしそうなんだ。 おむすびは、日本のソウルフードって、 『かもめ食堂』でも言ってたっけ。 あ、カオナシが出てきた・・・ 食べても食べても、満たされない心。 おくされ…

硫黄島からの手紙

御用納めで、今日は早めに終業。 帰りに、ずっと見たいと思っていた『硫黄島からの手紙』をみました。 クリント・イーストウッドが、日本人の精神を理解してここまで描けるとは・・ 日本の映画監督は、どう感じていらっしゃるでしょうか。 それにしても、硫…

飛ぶ教室

http://www.mediasuits.co.jp/tobu/ BS2の番組欄にあったので、見ました。 ドイツのギムナジウム(中高一貫の全寮制)を舞台にした 児童文学の傑作。 萩尾望都さんの『トーマの心臓』や 映画『モーリス』・『アナザー・カントリー』などで、 ギムナジウム…

夢のチョコレート工場

2作品の比較をしました。 子どものころ、「お菓子の国」を夢見たことがありました。 家も川も花もみな、お菓子でできている国を映画で見せてくれたのが、 この2つの作品です。 子どもだけじゃなく、大人も楽しめる映画でした。 原作のロアルド・ダールは、…

「男たちの大和」

待ちかねた映画鑑賞。 『男たちの大和』を地元の文化センターで上映しました。 以前は3館あった映画館はすでになく、市で年に何度か優秀作品を 上映します。 車で30分くらい行くと、シネマタウンがあるのですが、 今日は、家から歩いて行けるのでラッキー…

『奇蹟の輝き』

古畑任三郎に久しぶりに会いました。懐かしいレギュラーの面々。 今泉さんは、前よりだいぶ薄くなっていましたね~。 正和さんは、なんであんなに髪がふさふさなんでしょう。遺伝だとしても たいしたもんです。老けた感じしないですもん。 藤原君は、蜷川さ…

『ALWAYS三丁目の夕日』

http://www.always3.jp/index02.html 泣くもんか!と気合いを入れて見に行きましたが、 大泣きしました。 今年度のベスト3に入る傑作です。 ハリウッドもいいけれど、やっぱり日本の映画がいいな~。 叙情といい、きめの細かさといい、 心を解き放ってくれ…

『ステルス』を見る

ただいま~。映画を見てきましたよ~。 予想以上に、迫力がありました。 精緻を極めた無人ステルス「エディ」は、 「2001年宇宙の旅」のハルを思わせました。 あの映画のような思想性や哲学はなかったですが。 ハルと違うのは、人工知能が最後に「愛」を…