narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

こんな店二度とイヤだ。

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市内某レストラン

予感が的中しました。
以前に来たとき、
前菜にクサミがあってサービスも覇気がなかったので
もう10年以上遠のいていたフレンチレストラン。
今夜、某分掌と合同でココで懇親会をやろうと誰かが
企画したので、ううう、と思いつつも参加しました。
が、
やはり来るんじゃなかった!
5千円ソンした。
いつもなら、私のことだから料理をデジカメで撮るのですが、
今回は、全く気分が乗らなくて店頭だけパチリと。
あとは、バッグにしまったままでした。

出された前菜を食べ始めてまもなく、
あとからホールスタッフがお皿に並べたものを持ってきて、
1人ずつに配り始めたのが、「パプリカのソテー」2色の二切れ!
「付け合わせを盛り忘れました、すみません・・」ですって!
次に出たゴボウのポタージュはそこそこの味でしたが、
魚がね~、ありふれた鮭と蛤のオーブン焼き。

参加者の1人の女性が
予約を入れたときに、「肉はダメなので、魚を」と頼んでおいたにも
かかわらず、
次に出たのがメインの牛ロースステーキ。全員。
電話を受けたスタッフが、シェフに言い忘れたらしいのです。
平謝りしていましたが、代わりの料理を出すわけでもなく、
お肉が駄目な女性の前に出されたのは、
スライスした二切れのフランスパンのみ。
「シェフが、急に用意できないそうで・・・」と謝るホール。
アリエナイ!!
ここのシェフってずいぶんエラいんだ>><<

東京じゃ、何を置いてもすぐに魚でも野菜のソテーでも
パスタでも、代わりのを作って出してくれるのに。
ほんっとーに、怒ろうかと思いました。

あんまり、気の毒なので、ステーキの付け合わせのお野菜の
ソテーをみんなのお皿から少しづつ分け合って、なんとか
和やかにその場を過ごしましたが、
そのステーキだって、素人が使うような肉質よ!?
スーパーで買って、家でフライパンで焼くのと同じ味だわ。
なにも、わざわざこの店まで来る意味がない。
オニオンソースだって平凡。

それから、後のデザートを出すまでの間がありすぎてありすぎて。
小さい子どもが病み上がりでお家で待ってるという
ママが、デザートを食べられないまま、帰るという始末。
その前に
私が厨房に事情を話して「早く出してください」とお願いしたのに、
早く出たのはエスプレッソばかり。
逆だろ!順が!
さらにそのデザートも、
チョコケーキとバジル風味のアイスともう一つ(忘れた)の一皿。
またも!
ホールが、あとから「忘れました」と各皿に配ったのが、
マンゴーのシロップ漬け!一切れづつ。なんなんだ。
1度ならず2度も。あきれ果ててしまいました。
最後にレジが、お肉を食べれらない女性に1200円返金。
でもワイン代はしっかりとったし。

もし私が店側の人間なら、
ボトル1本くらいサービスして店側の不手際を
丁寧に詫びます。

そこのオーナーシェフは、一度も顔を見せませんでした。
ミスをしたホールスタッフだけでしたよ、詫びたのは。

お店を出て、親しいMさんと目配せしながら
交わした言葉。

「二度と来ないわ、こんな店」