教室に近き向日葵まづ咲きぬ 雲の峰投げ出す足の白さかな (くものみね) 梅雨寒や人影うごく焼却炉 (つゆさむ) 短夜や帆船瓶を抜け出せず (みじかよ はんせん びん) 短夜やエミシの村の一揆の碑 (いっき ひ) 草いきれここより先は線路なし 五月雨髪の…
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