瑞穂の国
出張。
早めに家を出て、御前神社に参詣いたしました。
清らかな波動が満ちている神社には、入れ替わり立ち替わり、
人がお参りに来ます。
だいたい境内に30分くらい いて 「神様の気」を浴びたほうがいいようです。
1日と15日は、神様の日です。
6月30日は、「夏越しの大祓い」を齋行いたします。
今年上半期の罪・穢れ・災いを祓う日本古来の神事です。
神職と一緒に大祓いの祝詞を奉読し、生命のよみがえり・生命の再生を
願いましょう。
ふだんの日でも、祝詞をあげています。
1. まず、境内に入ったら手水舎を探し、手水を取ります。
2. ご神前(賽銭箱の前など)に立ち、賽銭を投げ入れます。
3. 大鈴が下がっていれば、これを勢いよく鳴らします。これは自分で行うお祓いですから、必ず拝礼 の前に鳴らします。
4. 二礼二拍手一礼により拝礼します。慌てずゆっくりと行います。ここで行う「礼」は「拝(はい)」 と呼ばれ、腰を90°に折り曲げる深い礼です。
祓え祝詞
かけまくもかしこき、いざなぎのおほかみ、つくしのひむかの、たちばなのおとのあはぎはらに、みそぎはらえたまふときになりませる、つきたつふなどのかみ、みちのなかちはのかみ、ときおかしのかみ、わつらひのうしのかみ、ちまたのかみ、あきくひのうしのかみ、おきさかるのかみ、おきつなぎさびこのかみ、おきつかひへらのかみ、へさかるのかみ、へつなぎさひこのかみ、へつかひへらのかみ、やそまがつひのかみ、おほまがつひのかみ、かむなほひのかみ、おほなほひのかみ、いづのめのかみ、そこつわたつみのかみ、そこつつのおのかみ、なかつわたつみのかみ、なかつつのおのみこと、うわつわたつみのかみ、うわつつのおのみこと、はらえと四はしらのかみたちともに、もろもろのまがこと、つみけがれをはらえたまへ、きよめたまへとまおすことを、きこしめせと、かしこみかしこみもまおす。
自分の住所○○県○○市・・・詳しく。姓名(家族の姓名も)も詔、家内安全・商売繁盛・・と
お願い事を言霊に。大難を小難に、気づかないでしてしまった罪をお許し下さい・・・など、
神様に懺悔し、清らかな心で参拝して日頃の生活や世界の平和を祈り、
「宇宙の無限の力が凝り凝ってまことの大和(だいわ)の御世が成りなった」
と、10回繰り返します。心で念じるより、言葉に出して。
5. 軽く会釈をし、ご神前から下がります。
注意 鈴は罪、汚れを祓いますので、振って、真ん中に立つのはは失礼ですので、
心持ち、右端のほうに 立った方がよろしいでしょう。
神様は、お酒がお好きです。御神酒を奉納させていただくのもよろしいでしょう。
神様のおはす時には、清浄な香りがしてまいります。
時には、写真などに、たまゆら(オーブ)が点在することも。
祝福の印と受け止めております。 感謝。