narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

Medical O2


世の中には、めずらしいものや興味深いものがたくさんあり、

今、ピンときたものがこの酸素カプセル「メディカル O2」です。

株式会社「サイシン」が京大教授と開発したものだそうで、試したいな、コレ!!

http://www.sysys.co.jp/medical/index.html

人間の身体は、気圧に左右されると以前から感じていました。

低気圧の日は、なんとなくダルイ・眠い・やる気がしない・生アクビが出る。

「ちびまるこちゃん」の縦線モード全開。

保健室を利用する子が増えるなど、すべて低気圧による酸素不足が原因だと知っていました。

しかし、低気圧はどうすることもできないし・・・とあきらめていたら、

ナント!「高気圧カプセル」がちゃんと発売されるんですから、オドロキ!!

地元の病院か健康施設かエステサロンで、このカプセルを導入してくれないかな~。

絶対に儲かると思うけどなあ~。


すごく効果がありそう!!

高価でしょうから、一般家庭では入手困難。(ホントは欲しいけど)


「正心調息法」は、酸素をたくさん体内に取り込む呼吸法ですから、

ナルホド この「カプセル」は機能的なものと、直感でわかりました。

心身のリフレッシュができそうです。


ところで、私の敬愛する松岡清剛氏は、大の健康嫌いで 胃ガンの手術後も

タバコやインスタントラーメンを嗜好する方です。

現代人の「健康病」を揶揄する一文が「千夜千冊」に掲載されているので

引用します。

第764夜のジャック・アタリより


  アタリの『カニバリズムの秩序』は かえって情報ネットワーク経済社会の

  その後の問題を先取りしたようなところもあった。

  新しい経済社会の食人性(カニバリズム)は、

  家屋を装う商品が家屋を蝕み、健康を装う商品が健康を蝕み、

  心を装う商品が心を蝕んでいく危険性があると説いたのだ。

  だから、そのような社会では「自律監視性」が求められるだろう。

  そこをどうするかが難問になると警告したのだ。

(引用終わり)


耳が痛い話です。

健康雑誌は氾濫する一方だし、あらゆるサプリメント

コンビニでも手に入る時代、何が本物か偽物か判断しにくい世の中。

その「自律監視力」は、自分の内なる声に耳をすますことでしか得られません。

しかし、もし「内なる声」がノイズだらけだったとしたら・・・

間違いだらけの健康オタクに成り下がるだけです。


それを避けるには、心身の浄化作用の活発化しかありません。


表面はきれいに歯磨きできても

歯周ポケットの奥に付着した汚れは、歯科医の力を借りなければ除去できないように、


心の奥の汚れ(ノイズ)は、鎮守の森のパワーや呼吸法はもちろんのこと

見えない力や宇宙のエネルギーを浴びることで

ようやく浄化されうるものだと思います。


祝詞(ノリト)や般若心経・観音経・法華経などが 

そのパイプラインを、形象化したものではないかと思うのです。

初めに言葉ありき。

言霊(コトダマ)は、原始のパワーに直結する浄化力を潜在したものと言えるでしょう。


先日、さわちゃんから、

伊坂幸太郎原作の『チルドレン』のビデオを送ってもらいました。


大森南朋さん♡が、型破りな家裁調査員の「陣内」役を熱演してて

とってもおもしろかった♪

陣内が

「子どものことを英語でチャイルドというけれど、複数になると

チャイルズじゃなくて、チルドレン。一人きりでいるときは問題がなくても、

集団になると歪み、別物になる。子どもはそういう性質だ。」とつぶやくの・・


これって、地球に生かされてる人類のことじゃん・・・