登校時間に病院に向かいました。
横断歩道を渡る小学生のほとんどが、マスクをしていません。
きっとマスクが品切れだからでしょう。親が事前に購入できなかったのかも。
本来ならば、北海道が休校措置をしたのだから、本県の学校も休校したほうがいいのに。ここ1週間から2週間くらいが山場と言うのなら、なおさら危機感を持って県知事が警鐘をならせばいいのに。
厚労大臣も・・危機管理がまるでないと思います。いつも薄ら笑いだし。
↓
チャーター機で帰国した日本人を、未検査のままホテルで相部屋にしようとした、
検疫官をクルーズ船に乗り込ませるときに、「防護服は特段必要ありません」と軽視した男。ゴーグルも必要なのに。
結局、検疫官も職員も感染してしまったので、その責任をどうとるのでしょうか?
五輪の組織委員長の森喜朗氏は、「根性で、マスクしないでいく」とほざきました。
マスクは自分を守るためでなく、咳の飛沫から他人の健康を守るためなのに。
どいつもこいつも、国民を守るより利益優先。そういう政治家に投票した国民。
受診した担当医に聞きました。
「なぜ北海道ばかり?東北がゼロ人なのが不思議ですが。」
医師は、
「やはり人の出入りの違いでしょうね、中央から飛びこして北海道に行くのです。」
「医療関係の方は、本当に大変ですね・・」
医師「いずれこちらにもくるでしょう。その時は対応します」
「覚悟しています」という言葉は出しませんが、おそらくそういう気持ちだと察しました。
看護師さんに聞くと、ここの公立病院ではPCR検査ができないそうです。わが市の公立病院にあるそうで、保健所との連携が必要なのだと知りました。
理由は、PCRキットが少ないし高額だから、隔離病棟やスタッフが足りないから、厚労省が検査方法を独自開発するために予算をつけ、公共事業にしたからです。
しかし、後で厚労省の誤魔化しがバレました。公共事業にするまでもなく、民間企業でキットがすぐに補充できることが。最初から民間の検査キットを使っていれば、クルーズ船の感染拡大をもう少し抑えられたかもしれません。
国としては経団連に忖度し、中国人も大歓迎、五輪を開催したいために、感染者の数を最小限に抑えたいというのが狙いなのです。
小学生がマスクなしで登校しているのに、国は「自治体に任せる」というのですか?
ダイヤモンド・プリンセスに入った岩田医師が、すぐに排除されたのもそういうことが大きな要因。満員電車に乗って濃厚接触しているサラリーマンの姿を見ても、何も感じない官僚や厚労省大臣。あなたたちこそ「REDZONE」。非常識。
大阪や京都(海外の観光客が多い)の感染者数が、1人、2人、って明らかな嘘でしょ。
一部の企業や人間の利益供与と差し替えに、日本人の命が犠牲に・・・。
岩田教授の件、だけでなく、船に乗船した厚労省の職員も、PCR検査をせずに仕事に従事しています。なぜなら検査すれば2週間隔離、仕事ができなくなるから。
検査しなければ、感染していないことになる。その身体で、感染していない人にも接触しているのですから、
船は増殖器になるわけです。文科省大臣も腰がひけた言動。責任回避したいための
答弁に終始しています。一部の教育産業の利益のためには、すばやく動くのに。
裏で手を組んでいるとしか思えない野党にも、首をかしげます。国会中継は茶番劇。
私の担当医は、すばらしい医師です。人間的にも医師としての腕も尊敬できる方です。
こういう責任感の強い医師が、愚かな政権下で院内感染してしまうかも、なんて
許せません。永田町が清冽な街であってほしい。
このままでは、終息しないのではないか。自粛ムードや風評被害で経済が大被害を受け
るのではないか。
高齢者や児童、医療従事者の被害が広がるのを阻止しなければ「人災」として
数年後に糾弾されるのは明らかでしょう。
今でも中国人はどんどん入国しています。海外では入国させない措置をとっています。国民の命を守るためには当然の国策です。なぜわが国だけができないの?
それは決して「差別」では、ありません。