秋刀魚の塩焼きをのんびり食べてるのは申し訳ないくらい
台風の被害が甚大で、帰宅できない方々の様子をＴＶニュースで
見るにつけ、
今、授業でやってる『羅生門』の一節が浮かんでくる。
平安時代末期、下人の住む京都
地震と辻風、飢饉の影響で 荒涼とした世界観が現れている。
『方丈記』に詳細に描かれているが、
当時の様子が今の時代に重なる。
歴史は繰り返すというが、
何らかの地球の周期みたいなのがあるような気がしてならない。
人智を超えたもの。誰も抗えない。
もっとも、現代人は環境破壊の加担者としての責めはあるが。
さっき、神奈川の友人の安否が気になって電話したら、
明るい声がかえってきてホッとした。
停電も復旧してご家族の皆さんも帰宅なさったと。
こちらに北上している台風、今夜は増水が気になる。
何日も続くいまだかつてない雨量だ。
話変わって、
昨日から左目に違和感。
朝見たら、目が血走っていた。
病院で診察したら、「軽い結膜炎」ですよ。（安心）
今、目薬さしたところ。
ちょっと免疫力が低下しているせいだ。
このところ多忙。作文だの小論文指導だの面接指導だの、
これから試験問題も作らねば、だ。
９月、１０月は 毎度 結膜炎になる。
