鳥インフルエンザを封じ込めろ
今、注目している脳科学者、茂木健一郎さんの番組。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ました。
今夜は、進藤医師(WHOの感染病に取り組む女医さん)。
カッコイ~♪
金メダリストの荒川さんといい、進藤医師といい、
ノイズのない突き抜けたパワーを感じる女性が、
とても増えてきました。
お子さん二人のおかあさん。一人で子育てをしながら、
危険な感染症を撲滅するために、世界中を駆けめぐっていらっしゃる。
そのパワーのもとが、脳腫瘍で亡くなった弟さんの言葉であり、
二人のお子さんであり・・。
「いつおかあさんが、病気で亡くなっても、ちゃんと生きていける
力を持ちなさい。」と基本的な生活のルールを教えるだけです。
鳥インフルエンザの 感染爆発を水際で食い止めるために、
命がけでたたかっている日本の女医さんがいることを
初めて知りました。
遺伝子が変異すると、大変な脅威となります。
奇病は、そうやってどんどん増殖していくでしょう。
インフルエンザといえば、タミフル、という薬があります。
この治療薬での死亡例は、日本で12人。
因果関係は、証明するのが困難とされていますが、
動物実験段階では、証明されているとも・・
アメリカが最大の購入者。しかし、服用者全体の3分の2が
日本人です。
特許を所有しているのが、
なんと・・・ラムズフェルド米国防長官が会長を務めている会社です。
知る人ぞ知る、ネオコン。
インフルエンザの猛威が、利益を産むという構図。
この「カラクリ」は、今までいたるところで使われたパターンです。
カンのするどい方は、ピンとくるでしょ?!
進藤医師のような人間もいれば、
逆の人間もいるということです。