narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

不都合な真実

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この映画がもうすぐ来ます!

不都合な真実

この映画を見て何も感じない人は、いないでしょう。


午後、外出から帰ってくるやいなや、大雨になりました。

私は晴れ女ですので、こういうことは常なのですが、

この雨、いまだ息をして激しく降り続いています。

冬にこういう雨の降り方は、尋常ではありません。

この映画を見て、何をすべきか、地球人は。

龍神さまの雲のメッセージを、思います。


★★★


むかしむかし、お金持ちのおじいさんがいました。

お金持ちは、もっとお金持ちになりたいと、

お薬をつくる会社の社長になりました。


ところが、そのお薬をつくるときにできる悪いものが

河や海に いっぱい流れたのです。

おじいさんは、「いいから続けなさい」と部下に命じて

お薬をつくるのを やめませんでした。


そうしたら、近所の人たちが次々に倒れました。

病気が治らないで、亡くなる人もたくさんでした。

おじいさんは、「困ったことになった」 と、

あやまって回りました。

ところが、裏では、抗議する人たちを「陰の力」でやっつけていたのでした。

そうして、社長としての責任もとらず、やめてしまいました。



おじいさんには、かわいい娘がいました。

結婚をして、かわいい女の子が生まれました。

おじいさんは、はじめての孫娘なので、とてもかわいがりました。

みんなが、美しいとほめそやすほどの立派な女性になり、

すばらしい結婚式をあげましたが、

なかなか子どもができませんでした。

孫娘は、しだいに元気がなくなって明るい笑顔が消えてしまいました。


しばらくして、ようやく赤ちゃんが生まれ、みんなで「良かった良かった」と

盛大にお祝いをしましたが・・・・なんと生まれた赤ちゃんも

だんだん元気がなくなってしまったのです。

お姑さんや舅さんとも折り合い悪く、だんなさまも体調不良になり、

とうとう、別居することになりました。



おじいさんは、孫娘が心配で、娘や婿と相談して

あらゆる治療をほどこしましたが、治りません。


おじいさんは、赤ちゃんの姿をみて悩みました。


「自分が薬をつくらせたせいで、

 不自由な身体に生まれてきた赤ちゃんがいた」


気づいても、もう遅かったのです。

おじいさんは、「人をふしあわせにしたら、自分もしあわせになれないんだ」

と、わかりました。

でも、

神さまに祝福されて生まれてくる、かけがえのない「命」をうばった罪は

消えません。

おじいさんは、「因」と「果」の法則を、そのときはじめて知ったのです。

                               おしまい