narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

支那そば

支那そばも中華そばもラーメンも内容は同じなのに、呼称が違うのですね。流派もさまざまだし個性あふれるお店が市内にもたくさんあります。今、「支那」という漢字が検索しても出て来ないのは、禁止用語扱いされているのでしょうか?私が幼いころは、もっぱら「支那そば」だったのに。支那竹支那そばって差別用語じゃないのだから、あまりにも忖度しすぎて「言葉狩り」をするのはどうかと思います。

昔ながらのシンプルな出汁で作ったのが好き。祖父が映画館の御主人と親しかったので、私は小さいころから映画館通いをしていました。昔の映画はほとんど観ています。観終わったあと、併設している「文化食堂」(今も残っています)で美味しい支那そばを食べて帰るのが習慣でした。あの当時、支那そばは贅沢な食べ物で、まして外食なんてめったにしない時代でしたから、ずいぶんと贅沢な子ども時代だったと思います。祖父に感謝。

高齢の父は外食できないので、自宅で作る支那そばです。比内地鶏出汁。ネギ好きなので一杯入れて。

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生シラスの沖漬けともずく酢を添えて。千葉県の漁師さんが船上で沖漬けにした新鮮な生シラス。春を呼ぶ美味しさですよ♪
3月になると、岩礁から海藻(岩海苔やマツモなど)をとって、サクラマスと共に土鍋でいただくのが早春の習わしになっていますが、このごろは、寒い岩礁で岩肌から獲る人がいなくなったそうです。(みんな高齢になって)若い人が少なくなって、そういう仕事をしなくなったせい。だから、これからは習わし、なんて言えなくなる時代がくるのです。そもそも魚が本当に獲れなくなってしまいました。原油高騰のせいで漁船も出せなくなってきました。いったいどうなるのでしょう日本の漁業。C国が大量に買い占めているのは土地だけではないです。食料全般。魚は庶民の食べ物であるべきなのに、子どもたちが魚を食べなくなって久しいです。切り身だけ、しかもトゲがない加工した魚ばかり。魚釣りを趣味にする子どもたちも減少してきました。給食のメニューに魚料理があまり出て来ないのよね。家庭でも食育としてお魚料理を作っているのかどうか。
いろいろ調査してみたいものですよ。