narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

読んだ本のこと。

イメージ 1

イメージ 2

鏡の法則』 野口嘉則 著(総合法令)952円
嵐電』 うらたじゅん 著(北冬書房)1600円


一種の波動共鳴する本というのが、必ずあって

探さなくても何かしら手元にあったりするんだね、不思議にも。

この2冊もそうやって私のそばに。

鏡の法則』は、メンタルマネジメントの講師をしてらっしゃる方が

お書きになったもので、こういう自己啓発関連の書は、

あんまり読まないのですが、92ページという薄さもお手軽で

すぐに読了しました。



うんそうそう!同感!

うなずくことしきり。。。必然の法則を「子どものいじめ」という

例話で書かれていました。


特に33ページから、子どもの問題が、実は父親との相克が根底にあった

という「気づき」をもたらすあたりで、涙がこぼれてきました。


すべては、自分の心を映し出す鏡なんですね。


ゆるすための8つのステップ・・・時空研で学んだことと一致する内容。


娘と父親の関係って、ずーっと深いんだ。

私も同じように、厳格な父親に反発してきたから、


妹みたいには、素直に甘えられない・・・


母親が早くに亡くなって、父の世話をすることになり、

長女として母の代わりをさせられて、逃げ出したい気持ちがあって。

自由になりたかった。

父の寂しさがわかればわかるほど、逃げ出したい自分がいた。

今も心の底で、父に対してわだかまりがあるのですよ。

この気持を手放すのは、難しいわ・・・



次の

嵐電』・・らんでん と読みます。

うらたじゅんさんは、女性の漫画家さん。

あの「ガロ世代」の匂いがするんです。

つげ義春さん・つげ忠男さんつながり。


じゅんさんの描く少女は、

まさしく当時の私の空気のまま なのでした。