narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

極道めし

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というDVDのレビューをどんなふうに書こうかしらと思案していたら、
なんと!偶然にも今週の週刊文春で、平松洋子さんがエッセーに書いていらしたの。
それもご丁寧に【刑務所の中】の紹介もなさって。この映画も面白かったんだ♪
 
・・・以前から平松さんの文章には、共鳴する部分がたくさんあり、勝手に親近感を抱いていたのですが、今回の極道・・・、ふつうの中年女性が避けてしまう映画でしょーふつう・・・。
似てるわ、彼女。
彼女は5つも下(妹と同い年)なのに、妹より、食べ物の嗜好もドンピシャだったりするので、
ツボ!
彼女の著書、好き。 「美味しいものに貴賤なし」のスタンスが良いです。
 高級店も庶民の店も関係なく、自由に味覚を楽しむ感じが爽やか~。
 
が、
週刊文春P49掲載の南雲医師曰く
「空腹が 若返りとがん退治に効く」って。
グゥ~ってお腹の虫が鳴るのが良いって。
結局  「檻の中」が、身体にいいのね~。グゥ~
 
そういえば、安部譲二さんという【塀の中の懲りない面々】という本の作者が、
ムショ暮らしで、糖尿病や肝臓病が治ったって言ってらした。麦飯と一汁一菜か。
昨日、浅虫温泉で世間話をしたおばあさん、80歳過ぎても膝も腰も健康そのもの。
農家の嫁として厳しい暮らし、毎日、ごはんと味噌汁と漬物だけだったそうです。
共通点は「粗食」。
東城百合子先生も、同じことをおっしゃっていました。
嗚呼、最大の課題だわ、美味しんぼにとって。