先日、地元新聞に大きく掲載された「三春屋」閉店の知らせに、驚愕と悲しみで一杯になりました。半世紀にもわたり八戸市の商業中心の街を支えてきた老舗が、コロナ禍や経営母体の移行により、幕を閉じることになるなんて。あとは「さくら野百貨店」という老舗が残るだけになります。時々、八戸市に行くたびに、商店街にあまり人がいないなと感じていましたが、子どもの頃から、大きな夢と憧れの商業施設で、大きな買い物や食事が楽しみだったの。地下の食料品街には、鮮度の良いお肉やお魚がたくさん並んでキラキラしていました。それがこんなことになるなんて。八戸市にとって大打撃でしょう。従業員約70人に突然の解雇通告。明日からどうするのでしょうか。私の住む町も、昔から愛された馴染のお店がいつのまにか消えています。良いお店ほど消えていくのはつらいです。
でも、その流れに逆らうように新しくカフェをつくった女性がいます。ご両親が街の中心地で老舗喫茶店「Cafe if」を営んでいましたがついに閉店。そこのお店、パフェとパスタなどの美味しいお店で、昔から時々行ってました。
で、娘さんが1月にオープンしたお店の名前が「ピーチタイム」。大きな丸太とガラス貼りの外観がとても素敵なお店です。地元の方の応援で新たなお店を盛り上げていくのが楽しみです。ミニライブができるスペースがあるので、コロナ禍がおさまったら、きっと開催できるんじゃないかな。藤井風くんのようなソロライブ、いいな~♬ジャズの演奏も合うだろうな。お食事の味も老舗の風格のまま、間違いのない安定感です♪
明るい青空がまぶしい。大きな丸太。ウッドの香り豊か、快適な居心地。
マキちゃんに話したら、知っている人ですって。家族ごと。8日にお店にまた行くことにしました~。世間って狭いわ。