narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

ボッタクリー温泉?!

久しぶりに「モンファー」で治療してもらおうと思い、その前に温泉で身体をほぐすことにした。
初めて行く「ポ●ー温泉」。天然掛け流しの源泉でホテルもある。
 
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中に入ると券売機があって、普通の入浴は350円。露天風呂は500円。
露天好きな私ゆえ、500円の券を買って受付に渡すと、おばはんがいて、「露天はあちらですよ~」と。
言われたように通路を渡り、更衣室へ。
1人の中年女性客がいたので、「露天はあっちですね?」と聞くと
「は~。でも今日はやってないですよ~内湯のほうに2,3人いるだけで」と返事がかえってきた。
???!!!
少し覗くと、小さな内湯に女性の影が見える。
それじゃ露天500円の意味がないじゃないの。あわてて、脱いだコートをまた着て、受付へ戻った。
そのおばはんに
「今日は露天風呂、やっていないと言われましたよ?なぜそれをここで言ってくれないんですか?!」
すると、そのおばはん
「ーーーああ、すみませんー」ってだけ言って、150円返してよこした。
唖然としたまま、露天じゃないほうの温泉に入ったものの、腹の虫がおさまらない。
たった150円じゃないの、という次元の問題じゃなく、接客として最低のマナーでしょうこれは。
更衣室でかくかくしかじかと周りの人に言ったが、見知らぬ顔だし、みんな黙して語らずだ。
チッ。 誰も抗議しないから、こういうメチャクチャなことがまかり通るんだこの町は。
湯質は、化粧水みたいにツルツルして良かったが、リピーターにはなりません。
ポ●ー温泉ってかわいいネーミングのくせに、場末のボッタクリバーみたい。
ボッタクリー温泉じゃん。
 
本県の「言葉によるおもてなしの下手さ」 が現れた、悪いサンプル。
無口や木訥は、客に不誠実な対応ともとれるのです。なぜ、気配りをしない?
声掛け一つで、印象が全く異なることを、経営者は社員に教えなければならない。
教育を怠ってはいけない。
悪口じゃありません。事実を述べているだけです。
もっとお客に対してのサービス、誠実さがなければ、どんなに良い素材があっても
腐った商売に陥るだけです。
 
片や、うちのご近所のメガネ屋さん、誰に頼まれずとも、ミニ除雪車を出してくれて
早朝から、自分の店先だけでなく、ウチや隣の駐車場まで、除雪してくださる。
いつも感謝でいっぱいです。
そういう社長さんだからでしょうか。今日、お店にメガネを買い替えに行くと、
店内にたくさんのお客さんがにぎわっていました。
やはり、天の配剤です。何の打算もなく「与える」人には、天が味方をするという配剤。
 
県の活性化を阻害するものは、陋習(ろうしゅう)な行政のゆえだと思っていましたが、
そうとも言えないのです。みんな気づいてほしい。
このままじゃ、若者のいないゴーストタウンになってしまうよ、我が町は。
 
お口直しに、雪上の猫ちゃんたちをご覧あれ~♪
手前にもう一匹子猫ちゃんがいます♪
 
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